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「30才越えても結婚してないひとはひととしておかしい」わけがない

お好み焼きにいたふざけたひとのおかげで、改めて彼と「結婚」の話をした。

もう7年目に突入!ということで、小学1年生も晴れて中学生に!みたいなところがあるし、こないだおじいちゃん心配してたし、たまたまお好み焼き屋で隣にいたひとが「30過ぎて結婚できていないひとはひととしておかしい」というふざけたこと言っていて怒っていたのもあって、さてわたしたち結婚どうなんでしょうっていう話し合い。

大学入学したての頃から変わらずずっと大好きだけれど、わたしも彼もまだまだ「ふたりで」が主語になる段階じゃないよねっていう話が今回できたのが、わたしにとっては大きな収穫。

結婚する必要が生まれる状況

赤ちゃんを授かったわけでもなく、どちらかの親の介護が必要になってるわけでもなく、わたしたち2人のどちらかが介護が必要な状態になっているわけでもない。

ケアを無思考に引き受けたいという思いで「介護」といっているわけではない。これはやっぱり、純粋に愛情と関係の距離の問題なのだろうと思う。

彼の介護はわたしが一番適任だろうし、わたしの介護もまた彼が一番適任だと思うから、そういう話をした。

でもおかげさまで身体もげんきだし、仕事もいい感じ。

そう、まだ「ふたりで」の段階じゃない。

公的にふたりの関係を「家族」として認められないと困る状況がひとつもないのだ。

結婚は恋愛のゴールじゃない(と思う)

そう思っているひとがいても別にいいんだけど、彼にとっても恋愛のゴールとしての結婚という感覚はなく、わたしにとってもみんながしてるからじゃあしようかっていう感覚もなく。

勢いでしちゃうものというのもわかるような気がするし、突然手相を見てくれた占い師のおばちゃんに「あんたいい結婚するよ〜」と言われ、同じ日に彼も手相を見てもらって「運命のひと赤い服着てるよ〜」と言われていたりして、ひゃ〜〜😚💕ってなったけどね。

でも、結婚したってしてなくたって本音で話し合いができなかったら寂しいままだし、お互いのどちらかが「女はこうすべき」「男はこうすべき」っていう時代錯誤や、じぶんのなかの偏見と向き合う姿勢がないままじゃ、ふたりでいてもハッピーになれない。

お互いの妥協で理想の暮らしをつくるんじゃなくて、お互いの最高と最高を結んで、より最高の暮らしをつくるためにふたりでいるんだから、結婚していようとしていなかろうと、大事なのは本音でコミュニケーションとれるか、言葉が届くか、言葉が受け止められるかという点ではないかと思う。

結婚したら幸せになれる?

 

わたしは結婚も手段だと思う、もっとハッピーになるためにそれが必要だと思うならお見合いしたって何したっていいと思う。(じぶんを偽らないでいられるのなら)

でも、それによって幸せになる!幸せになれる!になるとちょっと話は違ってくる。

だって、結婚していない状態でできないことは結婚したってできないし、さみしさって誰かとの関係によって埋まるものではない。

起業したら幸せになれる!わけじゃない、起業する前にできなかったことが起業したらできるようになるわけじゃない、ひとつひとつできないをできるに変えて、経験を強みにしていくのが大事なんだろうな。

その道程が幸せなんだろうし、その道程が幸せじゃなかったら明日死ぬってなったときめちゃくちゃ悔やむ。ああなんで我慢してたんだろうってめっちゃ悔やむ。

いつでもできる、いや、そもそもできないひともいる

でもやっぱり、この「ふたりで」じゃないもんねっていう話ができたの、嬉しかった。

そして話をしながら、わたしは30才過ぎても別に結婚したいと思ったら結婚できるし、彼もとっても魅力的なひとだから、いつでもしたいと思ったときにできるよって話ができたのも、嬉しかったなぁ。

、、、だけど、ふと我に返ると、よく知ってる同性のカップルは市長が変わったら吹き飛ぶような制度で保証されなければ不動産を一緒に借りることもままならいわけで。なんて平和ボケな会話をしてたんだ・・・と思ったよ。

台湾で同性婚ができるようになって、アジア初!と盛り上がっていたけれど、制度の平等(だれでも享受できるようにする)ことと並行して、そもそも結婚ってなんなんだっていうところだよな。

やっぱりみんなで「なんでこの制度あるんだっけ」「なんで結婚するんだっけ」ってひとつひとつ立ち止まることが、社会をあっという間によくする方法なんだろうなぁ。

これからのふたり

どっちにしろ、いつふたりの道が分かれてもいいと思いながらも、子どもから大人になる道を共有してくれたひとに出会えて、ほんとにめちゃくちゃ運がよかったなって思うなぁ。

わたしが結婚するときはこの「ふたりで」の登場するときだというのがはっきりしたのもよかった。

彼にとっても、わたしにとっても、このあとも良い道が続くといい。

別のひととの出会いが必要になるのであれば、自然とそう導かれるだろうし。

ナチュラルにちゃんと話ができるひとで、世間の「ふつう」にのせられないで話ができるひとで、ジェンダーの目もなく、心からまっすぐに言葉を紡いでくれる姿勢に改めて尊敬した。

この話し合いが終わって、もっと好きだと思った。

でも明日にはもう超別のひと好きになってるかもしれないし、そんなのやっぱわかんない。それは誰にとっても同じなような気がするけど、違うのかな。

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だけど一緒にいられる時間がほんとにいいよ!

この先自然と一緒にいることになるなら、それはそれでハッピーだね。