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切ないに弱い

切ないって突然襲ってくるので身をかわす暇もない。


言葉が通じあえなかったとき。

真心のかけらもない笑顔を顔にくっつけたとき。

あのとき言いたかった言葉を今更になって知るとき。


切ないに弱い。


収穫したトマトも、手のひらに出すと喜びより少し切なさが勝った。

すごく嬉しいのにすごくもったいないことをした気持ちになった。


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切なさを感じるとくたーっとなる。

水が足りないときの草みたい。


こないだ職場で「じぶんが一番じゃないと気が済まないんだね」という言葉が飛んでいた。


わたしに向けられたものじゃないかもしれないし、わたしに向けられたものだったかもしれない。


どちらかはわからなかったけれど、わからなかったことよりも、この言葉に貫かれたじぶんの弱いところが痛かった。


わたしはわたしに対して、そういうところよくないなと思っているから、その言葉が飛んでいるのを眺めながら勝手に心を痛くしたのだ。


わたしはわたしが一番可愛がられるのとっても好きだし、特別扱いされるのも大好きだ。


小さい頃からたくさんそれをしてもらってきたなとも思う。

いっぱい優しい人に出会ってきたということでもある。


でも確かに、目の前の人がわたし以外に心を寄せたりしていると、なんだかテンションあがらないってあるんだよなーと。


とっても傲慢な嫌なところだなーと思っていた。


でも、誰にも彼にもわく気持ちでもない。


みんなに心配る人だと知っていたらなんとも思わないし、好奇心わかない相手にはその欲求もわかない。


やっぱりじぶんが特別に好きな相手にその気持ちがわく。


でも、そのわく相手の人みんなと恋人になれるわけでもないし、相手には大切な人がいることもできることもあるわけで、わたしに関心を持ってもらえなくなったとしても仕方がないし、そもそもふつう、、、と。


書いててやっぱりちょっとへこむ。


なんかちょっとつまんない気持ちになって、でももう大人だしそんな顔しちゃダメだなって思うからいつもよりもっと大人になって仕事がはかどる。


しょうがないのかもしれない。


この気持ちは誰かそういう「特別」なひととだけ交換する気持ちなのかもしれない。


一種の契約みたいなものだ。


あーあ、やだなー。

こんなじぶん、やだなー。


でも、実は知ってる。

この気持ちになるとき、たいていちょっと無理してる、頑張りすぎている、良くないスケジュールで動いている。


緩めないから、がんばってるって言って!褒めて!って、活動がどんどん活発になっちゃう。


でもスタートの心がねじれてるから収穫できる現象もちょっとねじれてる。


だから、たぶん。


こんなじぶんやだなー。

のその前に、ちょっと休んだほうがいい。


なんだか突然、明日も明後日も休みになったから、ゆっくり過ごそうと思う。


何もない日が2日続くのは久しぶり。


突然やってくる切ないにも負けないくらい強い根っこを、わたしは今育て直しているところ。


かっこ悪くて情けないけど、本当にじぶんが一番なのが嬉しいし、特別扱い大好きで、それがなくなっちゃうと、なんかつまんない。


しかし、それでもまたすぐじぶんに返って、どんどんご機嫌に戻れることのほうが本当は多い。


だからたぶん、休んだら今ちょっと痛んでる心もぴかぴかとまた輝くはず。


そして、もう少し歳を重ねたら、この気持ちの癖みたいなわたしのちょっとしたゆがみはよくなるはずだ!と信じている。


今日は、よく眠ろう。


みなさんにもあるんだろか。

大人に見えるあのひとやあのひとのなかにもあるんだろか。