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朝に思うこと

朝になる

ただそれだけでわたしの心あたたまる

 

朝になる

鳥が鳴き、家々が陽の光照らされてゆく

 

朝になる

隣と隣の隣で眠るひとの顔は安らかに

 

朝がくる

お金があっても、なくても

 

朝がくる

仕事がうまくいっていても、そうでなくても

 

わたしが今どんな状態であろうと

朝がくる、朝になる

 

ただそれだけのことでこんなに心がキュンとする

 

また生きなくてはならないと、朝が嫌なときもあったけれど

 

ひとつずつ丁寧に剥がされていった今

 

3歳の頃、朝日にくるまれながらカーテンと窓の間にいるのが好きだったあの頃

 

なんだか近い感覚で生きるようになったこの頃の日々が、とても愛おしいと感じている

 

朝がきて、嬉しくて

朝がいってしまうと少し寂しい

 

昼や、夜はわたしをこういう気持ちにはさせない、夜明けから朝が一番ワクワクしてしまう

 

できるならずっとこうしていたいけど、朝のなかまどろんでいたいけど

 

お昼になって誰かと出会い、お昼すぎになって何かを形にし、夕方になる頃には成果を確かめ、夜それを確かなものとして感じ眠る

 

そのリズムも、また好きだなと思います

 

なにもかも最初から与えられていて

豊かになる方法なんてどこにもなくて

 

ひとりひとり

ただそのまま朝に包まれながら

その喜びの気配を夜まで衣の下に隠しながら

 

ほんとうは、やっぱり人生はシンプルなのだろうなと

 

朝がくると、そういう風に思います

 

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