NOW 500→1000

どちらでもいい

非電化工房で学んできたことをシェアするイベントを全部合わせて5回、宜野湾市のカフェESSENCE963でやらせてもらった。

全部あわせると、地方で仕事を創る塾に参加した3分の1強くらいのお金をいただいた。

今日が最終のイベントだった、イキイキと話すじぶんを外側から見つめながら、どちらでもいいのだと思った。

今話している内容が、参加者のひとのなかにのこってものこらなくてもどっちでもいいと思った。

それは、くしゃくしゃと丸めてぽいっと捨てるタイプのどちらでもいいという思いではなく、ただ、静かに、どうなってもいいと委ねるような気持ち。

その気持ちと出会ったときに、シェア会は種まきだねと親しいひとに言われたことを思い出した。

たしかに種まきかもしれない。

目の前のひとが少しでも息がしやすくなるといいと思いながら話していた最初の頃、でも回数を重ねるうちに、先生となんども話すうちに、今目の前にいる相手はすでに完全であると考えて話す癖がだんだんと身についていった。

すでに完全である相手にむかって、息がしやすくなるといいとは思わない。

だから、ただ、目の前のひとがたのしんでくれるといいと、なんだかラートのパフォーマンスをするときの気持ちのような、ただ、裸のままそのひとの前に立つ時間を過ごした。

みんなたのしんでもらえたようで、会場の空気はあたたかく、ひとりひとりのひとのなかにいろんなやりたいことがキラキラときらめき、それはすごく美しい光景に見えた。

f:id:pidakaparuna:20181205195058j:plain

 

わかっている、わかっていない

できている、できていない

知っている、知っていない

かっこいい、かっこわるい

 

その狭間に

 

美しい、醜い

格好がいい、格好がわるい

センスがいい、センスがわるい

 

その狭間に

 

その狭間に”本当”があるのではないかと

 

今、わたしはどちら側に

いつ、わたしはそちら側に

 

誰かに渡した言葉が

地球を一周して帰ってくる

 

より、力を増して

 

できている、できていない

やっている、やっていない

いけている、いけていない

もてている、もてていない

 

本当のことだけを言葉に

シンプルなものだけを姿に

 

このひとはなにをしているひとだろう

その言葉をはっしている裏には何があるだろう

 

裏も表もないのに

正しいも間違いもないのに

成長なんてしてもしなくてもどっちでもいいのに

 

無意識に重ねてきたじぶんの思考に嫌気がさす

無意識に用いる言葉たちの意味のなさにイライラする

 

なにをしていても

なにをしていなくても

 

なにかできていても

なにもできていなくても

 

なにかをめざしていても

なにもめざしていなくても

 

変わらずに、なにも変わらずに、一ミリも変わらずに

あなたはわたしを抱きしめてくれるだろう

 

わたしも同じようにあなたを抱きしめるだろう

 

見かけがよくても、わるくても

こころがよくても、わるくても

 

わたしも何ら変わらずにあなたを胸に迎え入れるだろう

 

思い出したい

もっとちゃんと思い出したい

 

本当のことを

 

なにをしていても

なにをしていなくても

 

なにかできていても

なにもできていなくても

 

なんら過不足なくすべて等しく価値があるのだと

 

ただ、思い出したい

 

成長なんてしてもしなくてもどちらでもいいのだと

拡大なんて意図せずに勝手にしているのだと

 

すべてのひとのすべての時間が

誰かによって評価されなくてもいいものだと

 

わたしのこの人生の時間について砂時計にしたとして

その砂粒ひとつぶとっても、平等に価値があると

 

なにをしていても

なにもしていなくても

 

なにかができていても

なにもできていなくても

 

なにかを目指していても

なにを目指していなくても

 

動いていても

止まっていても

 

あなたはわたしを変わらず抱きしめてくれるだろう

 

その信頼のなか

わたしは生きているということを

 

わたしはうっかりときどき忘れ

 

なにかしなければ

うごかなければ

美しくあらなければ

心清くあらねば

 

気づけばそのドロドロとして面倒なものに取り憑かれ

その日の言葉ひとつひとつを正しいか間違っているか判決を下し

じぶんの心に身体に思いに、じぶんでバツをつけてしまう

 

それでも

そんな日々のなかでも

進んでいることもあるのだと

 

何かをしようと一歩踏み出そうとしているわたしに

何かを始めようと今日こそ始めようとしているわたしに

 

何も出来なかったと悔しがっているわたしに

何もかも上手にいきやしないと泣いているわたしに

 

どんなときも

 

どんなときも、いつだって

いつだって、どんな時間も、いつだって

 

いつだって

 

いつだってそれだけで完璧で調和が取れた状態だと

 

そういう風に思っている

 

表面の揺れている波を見れば、そう見えないかもしれない

 

でも、そういう風にいつもいつも思っている

 

だから安心して毎日を過ごしていてほしい

 

こういう風に生きていこう

こういう社会がいいね

一歩一歩形にしよう

 

声を大きく言うたびに

 

同じだけ

 

しっかり休もう

隣のひとに好きだと言おう

毎回のご飯をよろこんで食べよう

 

そういうことも言っている

 

言葉にでないところの言葉をかたちに

 

すべてあますことなく伝えられるひとになりたい