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ガタイがいいね

ガタイがいいね!

と、男のひとから言われると、なんだか少し嫌な気分になる。

なぜだろうと考えると、女の子らしくないね、と言われた気分になるからだなと理解した。

そういうことを言われたり、笑われたりすると、パートナーのひとに泣きごとを漏らしてしまう。

こんなことを言われたのだ!と被害者感満載で伝えてみる。

たんたんと言い返される。

戻りたいの?

と。

実はもっと華奢だったのだ。

大学まではインドアで、高校生のときと体重も15キロぐらい違う。

パートナーのひとは、あの頃は不健康だったよね、と言う。

最近、ひとから、健康的だよね!と言われてとってもとっても嬉しかった。

だから、なんていうか、答えは戻りたくない、だなと思う。

パートナーと同じ誕生日のすごくすごくお世話になった女のひとがいる。

そのひとも、今の体型の方がいいと言ってくれる。

あの頃はあざとかった、と笑うのを見て、たしかに、と思った。

ちなみに、ときどき好きだよとひとから言われることがあるけれど、その言ってくれる人の感じも変わったのは、体型とともにだった。

俺が面倒みなきゃ!と張り切ってもらえることが最初は多かったけど、身体が変わるにつれて、何かにとても打ち込んでいるひとに変わっていった。

その変化も嬉しかったから、わたしはなんだかんだ今の身体の方がいいなと思う。

身体に、その体型には概念が詰まっている。

お化粧をするのかしないのか。

なにを纏うのか。

とても面白いことだと思う。

魂を包む肉体自体が表現で、それをさらに包むものでもまた微細に表現を試みるのだから。

いや違うな、試みようとする前にすでに表現されてしまっているのだ。

だから、最初のところに戻ると、ガタイがいいねと男のひとに笑われても、もし笑い返したい気分だったら笑い返して、なんだか違うと思ったらスッと別の会話をしたらいいんだね。

面白い考えごとだった。

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