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今日は虹を三度見た

今日は虹を3回みた

 
1回目を見る前
わたしは自信をひどくなくし
今の仕事への疑問で頭をいっぱいにし
また、今じぶんが取り掛かっていることについて
その意義や、タスクの内容や、すべての前でクヨクヨしていた
 
「頼むから本当にうまくいくならそう知らせてほしい」
「もしだめならもう諦めたい投げ出したい」
 
いつもいつも大げさだけど、今回も大げさにそう思った
 
帰り道、車の窓から虹が見えた
うっすらと、でもよく見るとそこには二重の虹があった
 
まだまだ意味は見えづらいかもしれない
誰にも本当に届けたいことは届けられないかもしれない
 
でも、やる意味はあるんだよ
 
そう言われたようなキブンになった
 
2回目の虹を見る前
 
わたしは「じぶんの感情を無視しているよ」という
人生の先輩の言葉をよくよく味わっていたあとだった
 
じっくりとその言葉と向き合い
じぶんのなかにある恐怖や、罪悪感と見つめ合った
 
生きていくのはしんどいなぁと
そういうことをいつも思い、しんどくなくなる道を探して
だけれども、しんどくても楽しい道のほうがいいと思って
そういう道を選びはじめてそろそろ2年になる
 
だけれども、いつの間にか
そのしんどい道のなかでも、より
しんどさを感じない道を、傷つかないほうを選ぼうとしていた
 
傷つきたくない、悲しくなりたくない
もうさみしくなるのもいやだ、という気持ちは
いくらぬぐってもぬぐってもぬぐいきれなかった
 
のだ!
 
だけれども、とりあえずそこに対して、うんうんと思った
 
そのあとに、虹をみたのだ
月の周りにやさしくその色は広がって
一緒にいた素敵な女のひとと、その景色を愛でた
 
最後、3回目の虹はさっき見た
 
はっきりと、まるで目のようだった
 
実は、その虹をみる前にあったのは、とても怖い映像だった
 
頭の中に広がったそれを打ち消すこともできず
ただ、その映像と対峙していた
 
でも、もういい加減にしてくれ!
と、その映像に対して思う自分と出会った
 
も〜〜〜やめてほしいんだけど!とギャルのように切れる自分だった(ちょっとおもしろかった)
 
くすっと笑ったあと、終わりにしようと思った
 
捨てられないものを、持ち続けることも
こわいけど、全部捨ててしまおうと、そう思った
 
大きな大きな目のようなその虹は、少しこわかった
でも、それは、同時にとても大きなエールでもあった
 
きっと今夜中、大勢のひとにそのエールは降り注いでいるのだろう
 
一歩一歩進んでいるし、一歩一歩進んできた
 
大丈夫だ、大丈夫だ、大丈夫だ
 
何度も口から出る
 
まんまるの目みたいな月の虹
 
やめるのか、やめないのか
一歩踏み出すのか、一歩戻るのか
捨てるのか、捨てないのか
 
ぜんぶをただ見ている
 
その結果次第でどうこうするとか、そんなちんけな目ではない
 
ただ、見ている
 
まだまだやっぱりこわいけど
 
今日伝えたいことは今日のうちに
今日終えたいことは今日のうちに
今日捨てたいものは今日のうちに
 
ひとつひとつ終わらせていく、それでいいし、それがいい
 
大丈夫だ
 
そう思ったら、ふわっと虹は消えた

 

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