やりたいことはいっぱいある
どれも、底の方でつながっている、つまり根っこは同じとこにある
だから、どれをやっていてもそれなりの喜びがあり、どれをやっていてもとても楽しい
やりたいことをやるというのはしんどいこともある
どれも自分で選んでやっているので、やらないのも自由だからだ
ひとを言い訳にできないというのは、意外と大変なんだなと、反抗期を終えてから思った
母や父のことを言い訳にして、ずいぶん長いこと自分から目を背けていたんだなと、大学にはいってから気づいたようなものだった
今、やりたいことをやっている毎日のなか、ときどき自分の能力をやりたいことの実質的な量が上回ってしまう
ひとつひとつやりながら、「あちゃー」と思う自分がいる
全部やりたいんだ、本当だ
減らすのが苦手だ
やりたいこと、全部やりたくなってしまう
優先順位をつけようね
何度、周りの大人にそう言われても、そこができるようにならない
根っこは同じだから、全部同じ種類のやりたいことに見えるのだ
やりたくないことはできないし、やりたくないことが溢れている場所にはいられない
「やりたいんだからやっている」
そうめげそうになる自分にも言ってる
海を眺めながら、日が沈んでいく様子を眺めながら
なんだかちょっとくたびれている自分に出会う
ゆったりと浜の上のほうから海を眺める二人の好きな人のことを、海を背にしてぼんやり見ながら
ああそっか、と思った
大切な人と大切にゆっくり過ごせる、気持ちに余裕を持って過ごせる自分が一番好きだ、と思った
だから、今の暮らし方は何かがちょっとずれている
ひとつひとつ握りしめちゃった勘違いを手放そう
やりたいことしかない毎日は本当に楽しい
でも、そこに、しんどさがあるのだとしたら、それはヒントだ
もっともっとひとを巻き込むのが上手になろう
なんでもみんなとやったほうが楽しいと思うタチだし、そっちのほうが大きいサイズのものに仕上がるものね
いろんなことに取り組む毎日
とっても面白い
複数の場所をぴょんぴょんと行き来しながら、そこでトライをする自分のことも大好きだ
全部のやりたいことに、やっぱり優先順位はつけられない
目の前のことをやる
それが自分には合ってる
だから、ひとつひとつ自分で決めた締め切りを自分と守りながら、そうやって積み上げられたらいいなと思う
積み上げては流し、積み上げては流す
そうやって、いつだって0の状態に戻れたらいい
予定の先回りをして、お休みを取ろう
余白がなければ、新しいアイデアは入ってこられない
どの場所のto doも触らない、そういう日を設けよう
その余白がきっと、もっと愛を上手に表現できる秘訣なきがする
がむしゃらに頑張るという愛情表現もあるけれど、きっとそうじゃない表現もある
できることではなく、好きなことに、ちょっとずつ選択の仕方を寄せられるといい
寄せていこう
トライ&トライだ
失敗してなんぼ、ちょっとずつ進もう