マヤ暦というものがあって。
それは普段よく接する365日のカレンダーのように、260通りのエネルギーの流れがあるよという考え方なんです。
「日」にあたるのがkinと呼ばれるもの。
そして「月」にあたるような括りもあれば、「季節」にあたるようなものもあります。
今日書いておきたいなと思ったのは季節の話。
マヤ暦、地球上に生きている「人間」を対象にしたエネルギーの流れの季節は「赤」「白」「青」「黄」という四つのものがあります。
でも、これ、地球自体、つまり全体の世の中を対象としているエネルギーの流れには、これらプラス、「緑」というのがあるとされるんですよね。
で、今は、この「緑」のシーズンなんです。
赤は誕生、タネをまく時期。
白は試練、出てきた芽を鍛える時期。
青は変容、試練を経て姿形が変化する時期。
黄は収穫、赤で蒔いたものの結果が実り刈り取られる時期。
そして、緑。
緑は、その収穫までの道のりをじっくりと振り返り、一つ一つに感謝し、心を動かし、次の種まきについて考えを巡らす「調整」の時期といわれます。
この調整、だいたい五月末まで続くらしいです。
で、不思議なことに、星占いの世界でも似たようなことが言われていたりします。
目に見えないエネルギーの流れは、すべて表現が違うだけで話している内容、教えてくれていることは同じなのかもしれない、なんてことも思います。
話がずれちゃったね。
なんだっけ。
そう、調整のシーズン。
一つのシーズンはだいたい50日間。
わたしはこの調整、すごくこう、ああそういうことかよーっていう生活を送っています。
何かっていうと、「両極」の体験であったり、微調整とも思えるような言葉のニュアンスへの理解の深まりであったり。
こういうシュチュエーションだと自分はどう感じるかとか。
まだ癒されていない部分はここだよ~とか。
そういう色々な自分に関することをゆっくり感じている時間を過ごしています。
生き方にはね、正解も不正解もなくてね。
勝ち負けもない、競争も本当はないんだよね。
そういうことを感じる毎日です。
冥王星の逆行の話とかも関連してくるんだけれど、兎にも角にも、今じぶんは何を感じているのか、心地よいのか、苦しいのか、そういうことについて敏感になることは、一昔前まではその人を生きにくくさせることだった、と思います。
だけど、これからの時代は違うんじゃないかなって。
そういうじぶんの心の動きに鈍感になってしまうと、じぶんの「やりたい」「したい」「好き」「嫌い」がわからなくなってしまう。
そうすると、技術が発展してテクノロジーの力によって様々な仕事が自動化されていく中、「何やったらいいの?」という不安に溺れてしまうことに。
でも、本当はそういうことじゃない。
技術の進化がもたらしてくれるものは「時間」なんですよね。
もっともっと好きなことをする時間が増える。
そう、その時間は選択の自由をくれるんですね、きっと。
でも、その選択をするためには「価値観」がいる。
その価値観を作っているような期間が今な気がします。
わたしは何が好きで何が嫌い。
どういうものが心地よくて、何が苦手。
こういう場所だと力が発揮できて、こう言われてしまうと身動きが取れない。
そういった色々なことを吸収しているような気がするんですよねぇ。
時代の変わり目を生きられる面白さと、進みすぎると破綻する難しさ。
バランスをとりながら、慎重に、でも楽しく進んでいけたらいいなって思います。
ドライブの中、キマグレンのLIFEが流れ
「君は君のために生きるの」
その言葉の後、さ~~~っと太陽がまっすぐ海を照らして
なんかこう、タイミングがいいなぁ~と惚れ惚れしちゃった一枚でした。
読んでくれてありがと~~~。
カラーセラピーではマヤ暦の翻訳もしているので(わかりやすいように言い直してるだけなんだけどね)
もしよかったら、ご予約、お気軽に~~。
今月は大学生が多かったかなと思います。
新生活、何かとくたびれるもんね。
ではでは、お待ちしております。
幸あれ!
他、マヤ暦の話(これはもう1万アクセスとかになってる、びびった)