nuge
ぬげ、でもいいらしいよ、ぬーじと呼んでいます。
ぬーじをね、作ってくれたのは萌子さんと健人さんです
「セクシュアルマイノリティーとかとかのことについて話す場がほしいなと思ったのがきっかけ」と言っていたような気がしますし、それは記憶違いかもしれません。
nugeはサークルではありません。
「コミュニティ」と称されます。
自由に話します。
自由に議論もします。
自由にスピーチもします。
自由に聴衆にもなります。
自由に、自由に、自由に。
お互いを尊重しています。
嘘ではなく、尊重です。
参加資格なんていりません。
ライセンスもないし、会員カードもないし、会員名簿もないし、なんならグループLINEもありません。
こないだ健人さんが東京へ出発された際にお別れ会をしました。
そのときに書いたブログはこれ。
今日ね、もうひとりの作ってくれたひとの萌子さんとぬーじについて話をたくさんしたよ。
あついあつい企業がちゆんのしゅんさんと、大好きな友りょうぽんも一緒に。
ぬーじがね、好きです。
そして今はぬーじのなかで「ストーリーづくり」というプログラムができないかとわちゃわちゃやってます。
それもすんごくいいもの。
でもね、今日書き残しておきたいのは、萌子さんが言っていた言葉。
「私は代表じゃない」という言葉の意味。
私はすぐ忘れてしまうので、そしてすぐに移り変わるので、とりあえず書き留めておこうと思って。
ずっとね、萌子さんと健人さんが「代表」と思って、その二人が作ってくれるnugeという場に、自分は参加している、と思ってた。
でも、それが覆されたのが、というかnugeの懐の深さ、真髄、そのものの良さに立ち返ったのが、思い知ったのが今日でした。
萌子さんの話はね、まとめると、「私は代表じゃなくて、あくまで運営をしてるひと。運営をするのは誰でもいい。とりあえず今は私がしてる。私も一人の参加者、nugeという場に参加しているひと、みんなと何も変わらない。」そう言ってたような気がします。
(確認とってないからさ、違うかも)
で、加えてくれたのが「みんながnugeをつかって好きなことをやってくれたらいいな」という言葉。
そして、でも、萌子さんも沖縄を離れたらnugeは活動できなくなると思うんだ、萌子さんの存在は大きいから、といった私に「あたしやめるっていってない笑、抜けるつもりもないし、そもそもやめるとか抜けるっていう概念がnugeにはないよ」と言って笑ってました。
ああ、そっか。
って感じだったんだ。
今までのコミュニティには「所属」が不可欠で、自己紹介するときも「どこどこのまるまるです」って言い方をず~っと疑問符を打たずにやってきた。
でも、そうじゃないんだよね。
ひとりひとりの人生が交差する場所、重なりあう場所、出会えたところ。
それがnugeという場所なんだよなぁと、解釈を改めてしました。
セクシュアルマイノリティーについての考え事は別の記事で。
萌子さんありがとう。
みんながnugeを利用する。
nugeがきらきらしています、気持ちのなかで。
nugeという大きい大きい大きい湖みたいなとこで、ぴちゃぴちゃとみんなであそびながら、気持ちのよさを世の中に浸透させていけたら、すごい楽しいなぁ。
ってことで、いろいろやってみよ、と思います。
まずはそのストーリー作りね。
次はラジオでしょ。
それから動画かな?
またまた勉強会もしたいし。
むふふふふふ。
幸せもんだ~。
facebookページもあるよ!
https://www.facebook.com/nuge.okinawa/
あ~幸せだ。