誕生日には、その年齢の生き方のテーマがどこにあるかについてのメッセージがいつも届いているような気がする。
一昨年、私は成人を迎えた。
スイスでその時に私を一番大切にしてくれていたひとたちのもとで20歳になった。
その年、私のテーマは「家族・居場所・自己実現」だった。それに伴ういろいろな出来事が起きた。
去年、私は21歳になった。今までのどの誕生日よりも暗くつらい時間だった。
21歳のテーマは「過去・性(パートナーシップ)・自己肯定」になった。
そのテーマに沿うような出来事が続いた。
そして昨日、私は22歳になった。
今日からはもう22歳の自分である。
それはそれは幸せな誕生日を過ごさせていただいて、行く先々でお祝いをされ、そしていろいろな場所から「おめでとう」とメッセージが届いた。
これは毎年変わらない。
どんなに嬉しい誕生日でも、どんなに悲しい誕生日でも、発達した文明のおかげというかすごくありがたいことだなと思ってる。
ひとつひとつ大切に目を通す。
テーマでいうと、今年の誕生日で届いたメッセージはこれまでのものと違ってとても具体的、かつ象徴的だった。
まだ22歳が終わっていないのでどう言語化したらいいのかわからないけれども、流れで書き留めておきたいと思う。
まず、この記事で書いたような出来事から、22歳の誕生日はスタートした。
ここでわかったのは「ハートをひらく」こと、そして「カラーセラピー」というツールの重要性だ。
この素敵な場所がなぜ愛にあふれているかというと、閉じられていないから。
日常と少し切り離されている場所故かもしれないけれども、なんにせよ体の底のほうにあるなにかが開かれてしまう場所。
そしてそれをつくっているのは「ひと」だということ。
つまり、自分自身が「ハートをひらく」ことをしていれば、場はそうなり、その場で行われるコミュニケーションはより良質なものになる、ということ。
もちろん、開きたくないときは閉じればいいというのも、主に去年の経験からもう身についてるので、今年はそれをよりコントロールできるようになることが求められていくんだろうと思う。
開きたいときに開き、閉じたいときは閉じる。
そして、このサプライズの前に、私はこの日4人のひとのカラーセラピーをした。
まず一人目は、記事に書いた場所ではないところで同級生の男の子が受けてくれた。
その際に言われたなかで印象的だったのが「この時間は自分への投資だった」という言葉と、お礼を渡してくれる時に添えてくれた「1500円以上の価値があると思う」といった感想。(お金ないんだよ~と言いながら2000円渡してくれた彼の気持ちがうれしかった、ちなみにコーヒーもごちそうになったのでほぼほぼ3000円プレゼントしてもらった。)
でね、そのあとの3人のうち1人は大人の男性、年上の男性だった。
これは初体験。
ちょびっとドキドキした、大好きなので軽々しいことを言って嫌われたくなかったからだ。
(その場にいるひともみんな好きなので、「あいつめ」と思われたくなかったのもある。そつがない行動をとれないのにびびりなのでだいたいこう、びびりである。びびりびりびり。)
なんだっけ。そうなのそうなの。
そしたらちゃんと当たって、ちゃんとお金払いたい!と言ってもらえた。
カウンセリングまではできなかったのに500円をもらった、なんかこれはすごくウキウキした500円だった。なぜだろ?
これで、年齢も性別も関係ないことがわかった。
そのあと2人の女の子がセラピーを受けてくれた。
そして、2人ともとても喜んでくれて、かつカウンセリングもしっかりできて、また少ししたら会おうね、ということになった。
ここでわかったのは、その日初めて会った人で、深く知っている共通の知人もいない人でも、ちゃんとカラーセラピーをすることができる、ということ。
そして喜んでもらえるということ。
4人のカラーセラピーを通して気づいたのは、自分の内面にあわせて選ぶ色も変化していくので継続的なサポートを提供できるということ。
ということ!
「カラーセラピー」は、日高春奈にしかできないことではない。
併せて伝えているマヤ暦の話や、これから勉強してメニューに加える数秘術や、引き寄せ、心屋仁之助さん流の人生のとらえ方や、個人のストーリー作りというものも、それぞれプロフェッショナルがもうたくさん世の中にはいる。
つまり、私じゃなくてもいいのだ。
でもね。
でも、はっきり実感として今までの人生を経た今の等身大な自分が「人の役に立てる」ことを感じた。
今までもぼんやりとセラピーの前後でそれを感じたことがあった。
でも、そうじゃなくはっきりと、私に会ってくれたひとに対して私は役に立つことができる、かつ、その役に立つがエゴ的な役に立ち方ではなく、本当の意味でその人に対して役に立たせてもらえるというのがわかった。
それは、多くの人に注がれた愛があふれ出しているという意味でもある。
そしてもうひとつわかったのは、カラーセラピーだけでは足りないこと。
それはやっぱりラートと文章なんだろうと思う。
自分を発信すること、表現すること。
ひとつひとつの要素がそれぞれのお役目に良い影響を及ぼしてくれる。
そしてそれは素敵な世の中へと変わっていくための影響力も引き出してくれる。
だから、なんていうか、それらの要素が組み合わさった結果のそれら、「ラート」「文章」そして「セラピー」というのは、私にしかできないこと。
うん。
自分の人生を生きていける準備が整い始めてる。
そして、さっきこの記事に書いたようなことも、誕生日中に経験したことだった。
つまり、社会とかかわっていくこと。それも今年のテーマらしい。
22歳のテーマに向き合うことにウキウキしてる。
でね、不思議なことに誕生日の二日前にその「ウキウキ」をヒントに人生を描いていく方法を私は教えてもらっているのだ。
全部つながっているね。
生きたいようには生きられる。
そして、生きやすい社会はつくれる。
22歳一日目、スタートです。
スペシャルなプレゼントをたくさんくれた萌子さんありがとう。
みなさんお祝いのメッセージやプレゼントをありがとう。
幸せもんです。
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