カラーセラピーのお客さん、もうすぐ30人くらいになろうとしています
昨日書いたこの記事のイベント中にも二人のお客さんがカラーセラピーを受けてくれました
今月はリピーターのお客さんも二人いて、とても嬉しかった
初めてのひととやるとき、私はドキドキします
本当にそのひとの役に立つことができるだろうか
何か的外れなことを言ってしまわないだろうか
心の傷をえぐってしまうことをしないだろうか
セラピーを始める前に息をはくことで、それらの思考とさよならします
さよならしたあとはとてもクリアです
ただ、そのひとが選ぶ色を信頼する
そのひとが「選んだ」ことを信頼する
そして、その色をヒントに思ったこと感じたこと考えることを話してみる
嘘をつかず、言葉を選びすぎず、会いに来てくれた相手を信頼してカウンセリングをします
たいてい、今の状況で起きている「問題」とされているものは昔の経験からきていることが多くて、それは小さいころだったり思春期のころだったりいろいろです
でも皆さん、セラピーにくるときにはもう踏み出しかけていて、誰かに「その道でいいんだよ」「がんばって」「大丈夫だよ」といわれたくて、そんな気持ちで来てくれるお客さんが多いなと思います
(そうじゃなきゃだめという意味ではなく)
も~お先真っ暗でぜんぜんわかんないです死にたいみたいなお客さんも来たことあるけど、なんかしらんけど「あー生きててよかったはるなさんありがとう!!」と帰っていったのでまあどんなお客さんも来てくれるだけで嬉しいよね
(そして「あー生きててよかった」と思うような色を選んでるのはそのひとなので、なんていうか人間って面白い)
リピーターのお客さんの相手をしていて気づいたのは、色は変わっていくことと、お互いがお互いの色をわかりよりはっきりと発色することで、この世は豊かになっていくということ
自分は自分の色しかなくていい、その色の鮮やかさを知ればいい
ときどきくすむことがあったとしても、その色がこの場には唯一のものなので、その純度は大した問題じゃない
その色が唯一だと気づき、そこから純度をあげていくだけでたぶんいい
そして、より自分が心地良く感じる自分の「色」を思いながら、だんだんと変化していく自分を楽しんだらいい
たぶんね
(これは寝起きでセラピーの図)
セラピーが終わるとなぜか必ずハグの流れに
どうしても抱きしめたくなるし、抱きしめられたくなるようです
抱きしめているときにかける言葉はいろいろだけど、やっぱり「大丈夫」が一番多いかな
このまますすんで大丈夫
そのままのあなたで大丈夫
生きてきてくれてありがとう
出会ってくれてありがとう
そういう、今までの人生でいっぱい言えずに飲み込んだ言葉を、カラーセラピーという場だとなぜかするする言えてしまうので、照れくさいけど、不思議といい気持ち
ひとに言いながら自分に言ってるのかなと、カラーセラピー中やあとに、ホッとして泣いてるお客さんの顔を眺めながら思ってます
わたしは前世が見えるわけでも龍が見えるわけでもオーラが見えるわけでもなくて、まだカラーセラピーの資格をとるときに頂いた教科書を読みながらのセラピーです
やっぱり自分では500円くらいだと思うセラピー
時々それ以上の金額を支払ってくれるお客さんもいるし、そういうときは大喜びで受け取っています
でもまだ、自分でその額を提示するのはちょっと違うかなと思って、500円だよ~と言うことに改めて決めました
いっぱいあげたい!!の気持ちはありがたく受け取りつつ、お金も受け取りつつ、表向きには500円でやっていこうと思います
そのうち次の段階に勝手に進化するでしょう
そのひとに言わなきゃいけない言葉がわかるのは、おばあちゃんがそういう目を育ててくれて、おじいちゃんがそういう口を育ててくれて、たくさんのひとが愛を注いでくれた結果
カラーセラピーを通してそれを誰かにあげられているのだとしたら、本当にそれがいっちばん嬉しい
だからこのお仕事が今は一番好き
まだお会いしたことない方もご予約お気軽に~って思うけれどメッセージフォームは閉じちゃったので、facebookでhidakaharunaを検索していただくか、下のLINE友達の追加から追加してメッセージを頂くか、コメントにてお知らせいただくかのどれかかな
なんにせよ、生きているということはいいなと思いつつ、書き起こしのお仕事に戻ります
ぜひぜひ会いに来てね!