瞑想をしてるときに見えること
すばらしい体験をするときもあれば
恐ろしい体験をするときもある
今日、この本を手に取って、久しぶりに瞑想しよう、と思いました
一日10分、ゆっくりと深呼吸し、呼吸中に浮かぶ考え事ひとつひとつをゆるゆると流していく
そして瞑想を続けていくと気持ちの整理が得意になったり、身体に意識が向きやすくなることで健康になったりしますよ
という趣旨のことが書かれていました
簡単に瞑想に取り掛かれる気持ちづくりにはもってこいの一冊でした
わたしはもともと高校生のころから瞑想は大好きで、勉強に集中できないとき、眠る前、テストの直前はいつも瞑想をしていました
瞑想とはいっても、簡単な呼吸法でしたけれど
それは須藤元気さんのこの本に出会ってからし始めたことです
しかし、今日の瞑想はややご機嫌なななめというか、不思議な時間でした
瞑想中に神秘体験とよばれるものを経験したのは過去に一度だけ
心屋智子さんのカタヨガ中に行った瞑想中のことでした
そのときに見たものは美しかった
すべての万物のものはつながっていて、とよくスピリチュアル界隈でいわれる内容をそのまま経験したような時間でした
でも、今日のは、うーん
素直にこわかった
やっぱりこの「こわい」と向き合わないといけないのかな、と考えつつ
瞑想後にすっきりしていることは変わりなく
まあ、どちらにせよ、流そう、と思って、すーっと手を放そうとしています
もう、いつまでもそこにいたくない、私は私
うむ
どちらにせよ、瞑想はいいものです
毎日10分、続けてみようと思います