前はね、なりたいひとがいっぱいいて
こうありたいんだっていう目標がいっぱいあって
そしてその目標まで効率的に進む方法ばかり探してた
そのおかげで得たこともたくさんあった
でも、ちょっぴり、いや本当にしんどかった
それは前提にあったのが「何かをなし得ない人生に価値はない」というものだったから
ひさしぶりに体調を崩して、ことごとくすべてダメになるのを感じて
もしかしたら、、、、と
ラートもお仕事もなくなる想像をしてみた
惨めで、悲しくて、しんどくなった
でも、その「惨めで、悲しくて、しんどくなった」のがこわくて、また頑張り続けるの?と、自分に聞いたときに
はっきりと、首を横にふる自分とであった
もういいよ
そう言われて、いっぱい泣いた
もういいよ、その言葉がほしかった
その直後に、結婚の話や、出産の話、つまり未来の話を今のパートナーとした
はじめて心の底からウキウキできた
ほんとにはじめてのこと
いつもどこかに、こんなわたしじゃダメだ、という気持ちがあった
でも、何よりも自分がまず、何を選んでも、何も選ばなくても、何もできない状態でも、あなたのことを愛してるよと自分に言えるようになって
そしたら、今こんなに気持ちが楽ちんだ
ちなみにこれはさっき気づいた
いま、なにかはじめないと、そこがレッドオーシャンになってしまって、もうそこにチャンスはなくなってしまうかもしれない
いま、手を抜いたら、別のすごいひとがでてきて、そっくり取られちゃうかもしれない
そんな不安を手放すことがやっとできた
なんでかはよくわかってる
奇跡みたいだ
生きてきて良かった
大好きなひとの腕のなかでこれを書いてるわけだけど、このひとにまた「依存」してるからこそのこの心の安定だとしても、そうだとしても別に構わない
すべて必要なタイミングで必要なことが起きてる
なら、わたしは思う存分生きてみたい
いろいろ見て回ろう
したいことは体が教えてくれる
ほんとに、今まですべての選択ぜんぶよかった!最善だった!
ぜんぶ手放してひとりぼっちになってみてよかった
またここに帰ってこられてよかった
誰よりも好きだよと、彼なりの言葉で言われたの忘れないように記録!
もし、いつか離れる日が来たとしても、それはそれでお互いに別の場所にいく準備が終わったということ
それも肌感覚でわかるし、その日はまだ先みたいだから、とりあえず今は思いっきり甘えながらやりたいことやろう
どうもありがとう
ほんとにありがとう