絶賛体調不良です
じにぞう
鼻水が止まらないし頭も痛いし喉も痛いし気持ちも悲しいです
とはいえ、ときどき楽しいこともあるので、悲しい気持ちのままいることは少ないですし、ただデフォルトがチョイ悲しめという感じ
心配されると嬉しいし、優しい言葉をかけられるとうきうきします、ありがとうございます
早くよくなってあれがしたい、ボルダリング(らーとじゃないんかい)
今は、鼻水が止まらないので牛の鼻輪みたいにティッシュ詰めてます
面白いかなと思って自撮りしたけど恥ずかしいのでのせません
具合が悪いと意地悪な気持ちになります
具合が悪いと心細くなります
でも、よくよく思い出すと生きてる間で具合の悪かった時期とよかった時期、よかった時期のほうが少ないんです
あ、もうちょっとで半々になるくらい、かな?
そう、私からだが弱かった
ほんと、思い出す感じで、そう思いました
ここ最近、卒論を頑張れない自分に、ラートと両立できない自分に、腹がたって腹が立って仕方なくて
ああこれ初めての気持ちじゃないって怒りながら気づきました
入院するたびにお見舞いに来てくれるひとが、ときどき疲れた顔をしてると、申し訳なくて消えちゃいたい!症候群だったわけです
しんどろーーーーーむ
そんな自分に気づいて、あれ、あれれ
一緒だなぁと
ここ最近よく感じていた「気づいて、こっち見て、見つけて」の気配は、その頃の自分だったみたい
ごめんねーって、今ブログを書きながら思っています
何よりも、誰よりも、ずーっと一緒にいる自分と、なぜこんなにすれ違うのか
はたはた不思議です
でも、私の憧れの先輩は、同じように喘息だったけどラートに出会って強くなって、今立派に素敵にパフォーマーをされています
ほんとにかっこいいです
同じ喘息なのに、ラートを頑張ってないからかな、、、とうじうじうじうじ
どわっしゃーーーい!!
とちゃぶ台でもひっくり返したい気分です
ちがうよちがう
いつまでも自分を責めててどうするよ!
それはちがうよ!
っていうかそんなことに憧れの気持ちを使っちゃーだめだよなぁ
かわいそうかわいそう、だめだだめだしたら、いつまでも同じ場所
よっしゃやったるで!変わったるで!腕を巻き巻き、そこからメートル単位で受験で移動、ミリ単位で移動した大学時代
何が言いたいのかというと、戻ってきたわけです
だめだめでも休んでいいよ、と強制終了ぽちっとな、で風邪
わりと一生懸命やってきたよ
でも、変われなかったよ
これからどうしようか
で呆然
(だってんなこといったって、お仕事したいしラートもしたいし卒論だしたい)
そんなとき、手にとって読んだ本が昨日の話
あれれ金ぴかだったらしいよ、の話
で、ああそっか
健康ってすごいことだったんだ
好きなこと見つけられたのって良かったんだ
明るくなったのっていいことだったんだ
だからあんなにみんな喜んだのか
やーっとわかりました
そしたら力が抜けちゃった
ああそっか
もともと金ぴかだった
ってそういうことか
誰も新しい自分になれだなんて、立派になれだなんて、すごくなれだなんて言ってなかったんだもんなぁ
褒められると嬉しくて、だんだん褒められるほうに寄っちゃったんだなぁ
家族はいつも、応援してくれるひとはいつも、はるなだからだよ、やりたいことをやりたいようにやりなよ、と言ってくれてたもんね
誰も、なんにも、期待してなかった
具合が悪くなっても責めるひといなかった
頑張れないことを、なんでかんばらないんだ!くず!だなんて、言ってくるひといなかった
自分がそうおもいこんでるから、そういう風に聞こえてただけで、それだけだった
なーんて「気づき」をいーーーーっぱい、いーーーーっぱいこのブログを始めてから書いてるのに、なんでまだ「まとも」になれないんだろうって、実は思ってたんだけど、そもそも「まとも」が幻想だったと、今日の講義中に気づきました
授業ね、とらさん、男はつらいよのとらさんの映画を見たんです
そのなかに描かれてることはなんだろう、と皆で考える講義
ぱって気づいたほんとにぱっと
こうやってみんな「ふつう」をインストールしてきたんだ
うちはちょっと複雑だったから
その複雑さは、メディアから、まわりにある情報からインストールした「ふつう」と比べた複雑さ
ほんとはみんないろいろあるよ
を知ってるようで知らなくて、でも、家庭の事情とかメンタルのことは、まわりにいるひとのおかげで情報豊富で、うまく切り抜けて「自分の」価値観を持ってた
なのに、ただ「幸せ」とか「人生」とか、気づかないうちに、ほんとに気づかないうちに、決めてたんだなぁ
何回もブログに書いてる、同じように見えること
どれも21年間の人生で気づかないうちに、自分のことをぐるぐる巻きにしていた鎖を、一周一周ほどくために書いてるんだ
21年間かけて巻いちゃった鎖
ほどき終わる頃にはおばさんだけど、それでも素敵なおばさんになれるなら、それもいいかもしれん
鎖のない状態で、子どもに、あれは嘘だぞ~という変なおばさんになろう
上等上等
ゆっくり、金ぴかを確認してこ
そして、それができたら、今度は、褒められることじゃなくて、やりたいことをちゃんと感じながらやろう
よんなーよんなー!
よしっ
読んでくださってありがとう
あなたに幸あれ!
わたしに幸あれ!
みんなに幸あれ!