大好きなイベント、Movement2016の学生プレゼン部門の最後の予選を聞きに行きました。
素晴らしかった。
参加者ひとりひとりの生きてきた道が輝いてみえました。
そして、これから先も輝いていくのだろうと感じました。
そういう時代に生きているのだと。
ひとりひとりが輝く。
そんな「個」が組織の中でも、組織を持たなくても、いろいろな形で世の中を回すようになる世界。
そんな時代が今なんだなと肌で感じた数時間でした。
にやにや~。。右上が代表のかようそういちろうです。
たくさんのことを感じましたが、やっぱり自分のことを。
必要な言葉は必要なときに与えられる、そんな日でした。
その言葉は「夢は明確でなくてもいい」という言葉。
プレゼンターのひとり「川上達輝」の映画のようなプレゼンに繰り返し登場した言葉です。
すっごくどんぴしゃで。
わけもわからないくらいずーっと泣いてました。
彼は後輩で、でも後輩だと思ったことは一度もなく、いつも私の3歩先ぐらいをすいすいすいと歩いて、ひとり等身大に悩んで立ち止まり、そしてまた進み、いつも光っているようなそんな存在です。
憧れ、に近いひと。
その彼が悩んでいた、とプレゼンのなかで明かすわけです。
そんなこと人に話すようなタイプには見えなかったから、すごい自己開示だなと感心したのもつかのま。
そのわけが、自分の夢が明確ではないからだと話すのです。
もう、よくわからないけど涙がつーって。
つーどころじゃなく。鼻もずびずびしていました、きたなかった。
「あなたの夢はなんですか?」
そう尋ねられたときに明確に答えられない。
その気持ちは私の中で確実にここ最近膨れ上がっていた不安のひとつで。
(あともう一つは、引き落とされていると思った家賃が引き落とされていない疑惑が今でてきていること、こわいわ)
そう、それでね。
その不安に対する彼の答えは「夢は明確でなければいけないものではない。」というもの。
「夢は明確じゃなくていい。」
「生き方の道しるべになればいい。」
涙がいっぱい。
ありがとうでいっぱい。
全部のやりたいに忠実に、しっかりひとつひとつを行動に。
卒業したらどうするの?の答えは「パフォーマー」ではなくて、それは正確ではなくて。
きっといろいろやることになるんだろうな、そしてやっていいんだよなぁって、そう思う日でした。
彼に出会えてよかったな、同じ時代に生まれてよかったなという気持ちです。
四年後、同じオリンピックという舞台に携われることを信じています。
っていうか、いくつか一緒にお仕事できるといいなと思います。
そんな出会いがいっぱいの今日でした。
生きたい世界は創れる。
ひとつひとつのやりたいことはつながていないようで結ばれてる。
点と点はいつか瞬間的につながって線になる。
どんどん思いが形になっていくこの毎日が大好きです。
きっと、もっともっとやりたいことはでてくる。
毎日に退屈できる兆しがありません。
遊びに生まれてきたんでしょうたぶん。
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