愛をくれるひと、がいます。
無条件に。
たとえば、沖縄で心屋仁之助講演会の運営をされている比嘉やよいさんがそうです。
最近も、ブログにこんなことを書いてくださっていました。
その子が特に自分に、何かをしてくれたとか特別何かあるわけでもないでも何か「いーよー♪( ´▽`)」って言っちゃう。それはただただ「その子だから」なんだなぁーって♬
前にも、うれしくてこんな記事を書いています。
この記事のなかでね、こんなことを書きました。
でもね「若い」のも「女」なのも自分で選んだわけじゃない。 なんだなんだって思っているうちに、べたべたした蜘蛛の糸みたいに「若い」と「女」に絡めとられてしまって。 そんなつもりじゃないのに、そこを利用しているみたいになってしまう。 そんなつもりじゃないのに。 もういやだ!と思って、ずっとベリーショートでした。 「女」ってなんだって思って。
「若い」から?「女」だから? ちがうよ!の話。 - 日高春奈-ぐるぐる人生の記録。
最近、また髪を短く、本当に短く切りたくなった日があって。
今、周りにある愛を信じられず、いじけそうになった日があって。
どうしようもなくさみしくて困った日があって。
でも、同じ記事で私はこう書いていて。
でも、そんなことしてたら「大人」に利用され、「女」であるから嫌な出来事にも出会いました。(しかも21歳の誕生日にね。わりと死にたかったよね。)
「若い」から?「女」だから? ちがうよ!の話。 - 日高春奈-ぐるぐる人生の記録。
そうだった、その思考回路はなんだかちょっと違ったんだ、と思い出しました。
それでね、このブログ、こう締めくくられていたわけです。
それってね、どういうことかっていうと。 私が信じたものが変わったということ。 私は自分が「若い」×「女」だから評価されていたと信じていました。(悪い意味でね。) でもね、それは一つの要素でしかない。 一番大きい評価される理由は「ひだかはるな」として生きてきたから、生きているから。 そういうふうに生きていこうって決めただけ。 そう信じただけ。
「若い」から?「女」だから? ちがうよ!の話。 - 日高春奈-ぐるぐる人生の記録。
そうだった。
「ひだかはるな」として生きていく、いや「日高春奈」として生きていく。
ひらがなの「ひだかはるな」は少し柔らかいイメージ。
この日のブログで決意できたのは、その柔らかさ、柔軟な姿勢や思考、人への態度、を受け入れたんでしょう自分の中で。
でね、今日やっと「日高春奈」として生きていこうと思ったんです。
日高春奈はできることがたくさんあるひと。でも冷たく、人に対して優しくない。
だから、漢字で「日高春奈」と書いて、ひらがなで「ひだかはるな」と発音するように生きたい、と今日思いました。
これね、わりと覚悟がいる気持ちです。
自分の好きなところも、嫌なところも受け入れる。
そして、好かれそうなところだけではなく、嫌われそうなところも受け入れる。
これね、わりと覚悟がいるんです。
最近のうまくいえないもやもやした感じ。
身の回りに重たくまとわりつくような、いや~~~な感じ。
10月が始まってから勉強も面白くなってきて、論文を書きたい気持ちも掻き立てられてて、大会までの練習にも夢中で、全部がいい感じ。
そんなときに、「ふっ」ってやってきた気持ち。
あれもできなかったじゃない。
これもできなかったじゃない。
あのひとのことこんな風に傷つけたじゃない。
あのひとにこんなこと言わせてしまったじゃない。
そんなあなたに一体何ができるというのか。
無理じゃない?全部やめときなよ。無理だよ。
と、いう不安というか、よくわからないマイナスのかたまり。
お前なんかには無理だ。
社会不適合者なのに。
どうして人を簡単に傷つけるの?
恥ずかしい。
むか~~~~~しに言われた言葉がつられてそのまま戻ってきてしまいます。
ぐずぐずとお布団の中で声を殺して泣いて。
このまま息がつまっちゃえばいいのにと小学生ながら思ったりして。
そのあとすーっと冷めて、でも生きなきゃいけないんだよなとため息ついたりして。
まあませていたわけです。
そう、そんなときの気持ちがねー、戻ってきて、それってだいたい人と比べちゃうときにね。戻ってくる気持ち。
あのひとはこれができる。
あのひとはここが上手。
あのひとは今こんなことをしてる。
あのひとはこんなに素敵。
(これを見つける力が高いから、人間に「惚れっぽい」のだな~とも思う)
でも、たいてい、これらの「うらやましさ」は、自分には何もない、こんなんじゃだめだ、頑張らないと、っていう気持ちに繋がってしまいます。
これをそうじゃないって決めたのは、この本を読んでから。

心屋仁之助のあなたは「このため」に生まれてきた!: 「なりたい自分」になってもいい! (王様文庫)
- 作者: 心屋仁之助
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
心屋仁之助さんの本です。
ここにね。
「そう生きる」と決めるだけ。
、と書いてありました。
も~~~~ね、私は本当にぢんさんに助けられてる。
それでね、「そう生きる」と決めました。
だめだめで人の気持ちもわからなくて迷惑かけっぱなしで嫌われる自分。
でも、やりたいことのためだったら実はいろいろこなすことができたり、表に立っても怖気づいたりしないかっこいい自分。
そして、だめだめなのに、なんでかわからないけど、周りにいつも助けてくれて愛してくれる人がいる自分。
全部まるっと受け止めて「等身大にありのまま生きる」と決めました。
そして、したいこと我慢せず、したくないことはしないことも決めました。
今も練習中です。
だいぶ生きやすくなりました。
そんな気持ちです。
でね、そんな私の人生を変えてくれたぢんさんが沖縄にくるんです。
イベント詳細 | 心屋仁之助 沖縄講演会 2016 ~ぢん祭り in Okinawa ~
ほんとにみんなに来てほしいです。
私も、微力ですが運営をお手伝いさせていただきます。
ぜひぜひ来てね。
そして、一番上に書いた、無条件で愛をくれるひと、やよいさんからすごいタイミングでうれしいメッセージが。
許可もいただいたのでのせますね。
この前、話した時に思ったんだけど
何かめちゃめちゃはるなちゃんの凄さを体感したよ~。
色んな事知ってるし、めっちゃ芯あるし、自分の欲を隠さず本当に素直に
ぢんさんにお願いしている所とか、何かすごく素敵だー!って思った。
自分はさ、すぐ遠慮してしまうから。
自分ももっと素直にいろんな人に接していこー!ってめっちゃ思ったよ。
ありがとう~(*^^)v
はるなちゃんといると、何か自分どんどん吸収させてもらえるよ!ありがとう~!
ちょーーーーーーーーうれしかった。
大好きです。
やよいさんのほかにも、いっぱいいっぱい愛をくれるひとが私にはいて、そして、私はそんなひとたちの「役に立てるかもしれない」と思ったときに一番幸せを感じてご機嫌になります。
がんばろう。はりきっています。
ちょびっと進化してるよ。
— 日高春奈-pidakaparuna (@pipapapipapa) 2016年10月11日
読んでくださってありがとうございます。
愛をこめて。
いっぱいのひとがありのままにいきやす~~くいきられますよーに!
大きなお世話だよね笑