(シリーズその①はこちら。)
さて、「会社勤めはできない」がなぜ判明したのか、について書いていきます。
これね~~~。
ひとりで考えていたらたぶん一生わからなかったような気がします。
トポセシアのおかげです。本当に。
トポセシアでは就労支援の一環として「自己分析ワークショップ」というものを毎月開催しています。
(沖縄の未就労の問題や離職率のこと解決しよう!って意気込みで。)
(素敵でしょ。)
これにね3~4回参加しているんですよ。
これがね、いいんですよ。
昨日もいっぱい自己分析しました、見てこの付箋の数。
これだけ自分の性格や好きなこと、苦手なことがでてきます。
でね、浮かび上がってくる自分の「好き」と「得意」。
これらを結びつけたときに、とてもじゃないけど会社勤めは無理だとわかりました。死んじゃう。
自分勝手で好きなことしかできなくて、夢中になれないことは一切やる気が起きない。
最後までやり続けられることは本当に少しだし。
ひとに対しても好き・嫌いがハッキリしているので「職場」というものがそもそも無理。
決まった時間に決まった場所に行くということにも窒息するような性格です。
(ちなみに自己分析ワークショップでは小学生から大学生までの経験から、自分の性格をあぶりだしていきますが、この性格、小学生からありました。もう仕方ないって笑っちゃえるよね、潔く。)
(高校でとうとう電車と駅でパニック起こすというね。)
(そりゃもう無理だよね~。)
(そういう点で沖縄の大学に通えたのはラッキーだったかもしれません、満員電車とは無縁の生活、電車ないからね。)
さて、じゃあどうしようってなるわけです。
というか去年のひだかはるなはここで悲しくなって泣いていました。
「会社に入れなかったら、大学卒業したあと行くところないよ」って。
不安で不安で。
つけくわえたら、「なんでこんなにダメ人間なんだろう」もあった。
「ちゃんとしなきゃ」も。
「ちゃんとできないなんて生きてる価値ないよ」もあったね。
ばっかで~い、と言ってあげたい。全力で。
困っちゃうよ~へろへろり~ん。
けどね。
昨日した自己分析の結果。
去年のそれと全然ちがったんです。
たっくさんたっくさんの「得意」と「好き」がでてくるでてくる。
あふれんばかりの自分の好きなところ、できること、ほめられてきたこと。
ええー、こんなにあったの?って嬉しくなっちゃいました。
にやにやがとまらなかったよね。
簡単にまとめてみると。
「好きなことをしていると輝く」
「やりたいことなら夢中になって打ち込めるし結果もだせる」
が、特性としてあがってきて。
具体的には、「表現する(ピアノを弾く、文章を書く、話す、ステージにあがる)ことが好き」なのと「話を聞くこと、人の気持ちに気づくのが得意」なのがわかりました。
ということは、ですよ。
会社勤めができなかったとしてもこの↑にでてきた好きなことでかつ得意なところでお金を稼げないかトライしてみたらいいんじゃないの?と!ひらめきました。
むふふ。
まぁ、とはいえ、周りは就活生だったので、やっぱりこんなんじゃだめかなって落ち込んだりもしたんですけどね…もう復活した。
できないもんはできないんだからしゃ~ない。
あ、でもね!司会の方が最後にしてくださった「リスク」と「安定」の話、これにね救われました。
(うろおぼえ)(ききにきてね→就活生のみなさんへ | Topothesia |)
どんな「安定」しているように見える場所も、
そこを安定させようと動いてきたひとがいるから安定している。
そして今「リスク」があるように見える場所は、
今そこを安定させようとしているひとがいる場所。
これを聞いたときにピン!ときたわけです。
私がやろうとしている「自分=ビジネス」ってそれなんじゃないか!と。
なんていうかね、プロデュースっていうかメディア運営のお手伝いみたいなことがやりたいんですよ。
そして、それが得意じゃないけど「自分らしく生きること」を選択しているひとの役に立ちたい。
たとえば、この子なんかがそうです、みなぽよ。
こういう素敵な子が、素敵でオリジナリティのある活動を思いっきりできるようにサポートしたい。
で、そのためにはまず自分が実践する必要がある、という風な流れで今の自分がいます。
と、ここまで。
この次の記事に具体的に自分の話をまとめてみます。
というわけで、またまた次回「え、こんなにできることあったの!天才かもしれない!」の巻です。
調子にのりやすい、は長所です。
読んでくださってありがとう!ございます!
らぶ!愛をこめて。
最近のあぷりってすごくかわいくしてくれるよね、本当にね。
こういうお化粧ができたらいいんだけど。練習しよう~~~。