須藤元気さんとバシャールの対談をおさめた「バシャール スドウゲンキ」を読み終わりました。
昨日手に取ったときからもうウキウキが止まらなくて、そしたらジュンク堂の店員さんがしょうこ(沖縄のトランペット吹き)さんで。
私はとってもとっても嬉しい気持ちで外に出て、雨は降っていたけど気にもせず、帰りの車も頭のなかずっと本のことで頭がいっぱいでした。
(あたまいっぱいっていうか早く読みたい~~~たのしみ~~~!!という感じ)
バシャールや、その介在をしているダリル・アンカの存在が嘘であっても、嘘でなくても、どちらでもいいと思っています。
大切なのは、バシャールの考えに触れたときにワクワクするこの感じ、伴うたくさんの幸せ。
それは、一見とても不思議なようで、世の中にはそんなことが溢れているとも思います。

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だから、ひとつのフィクションとしてバシャールを好きになるもよし。
「なんなん」と疑うもよし。
気にならないなら気にしないもよし。
ちょっとでも気になっちゃうなら一冊読んで「なんなん」と思うもよし。
結論、どっちでもいいことばかり。
自分が心地よいなら、それでいいことばかり。
読んだ感想と、素敵だなと思ったところを紹介しておきたいと思います。
あとで自分が読んでも楽しいし。:)
・スドウゲンキ×バシャールの好きだったところ
・選択の話
・「教育」と「お金のシステム」の変容
あと、少し長いけど、今朝感じて、あららと思い、これは書きのこさないといけないやつ、と思って書いたものも最後に。
句読点だらけ。
公開するのかしないのかの迷いのあらわれだなさては!
スドウゲンキ×バシャールの好きだったところ
さとうみつろうさんのこれ(その名は、バシャール)を呼んだときにも思ったけれど、とにかくクスクス笑ってしまう感じ。
あと時々さけびたくなるほど嬉しい感じ。
その二つが特に好きなところでした。
(みつろうさんはおやじギャグ、須藤元気さんは下ネタ、という違いはあれど。笑)
須藤元気さんは中3のときにこの本(今日が残りの人生最初の日)を手に取って買ってからずっと大好きなひとです。
大ファン!
格闘技はよくわからないけど、上の本のほかにも高校の先生から、ほいっと渡されて「風の谷のあの人と結婚する方法 (幻冬舎文庫)」を読んだりして。
たくさんのシンクロをくれたのも須藤元気さんだし、そもそも「シンクロ」「瞑想」「クリーニング」というような言葉を知ったの上の本がきっかけでした。
「生きやすさ」を求めていた高校生の頃、ブログを読みだしたのが心屋仁之助さんから知ったhappyさん。
そして、偶然検索で読みだしたさとうみつろうさん、沖縄で出会ったあやさん。
いろんなひとからいろんなことを勉強していたのが「バシャール」という単語で全部が繋がって、私は本当に驚きました。
そしてそのシンプルさに惹かれ、地球はこうなるだろうなぁ~ってすんなり採用しました。
2025年から2033年の間に地球はパラレルリアリティへとどんどん分裂。
2033年から50年のあいだには地球上にネガティブな言説はなくなるでしょう。
(本文p.33より抜粋。)
(去年とうとう大好きな仁さんに会いに行った私、超うれしそう20歳。)
選択の話
でもね、この「ポジティブな地球」というのはそれを選ぶかどうか、ひとりひとりに任されているそうです。
しばらくの間は、ポジティブなエネルギーもネガティブなエネルギーも、両方経験できるでしょう。
しかし、近い将来、ポジティブなエネルギーの人々はポジティブな地球だけを、ネガティブなエネルギーの人々はネガティブな地球だけを見るようにシフトしていきます。(本文p.30より抜粋。)
そしてね、この選択ってどういうことか、というと。
二極化はどんどん高まっていきます。
なぜなら、まず最初にネガティブな物事を見る必要があるからです。
表面上に浮上してきたネガティブな現実を見ることができて初めて、みなさんは自分たちの地球がどうなってほしいのか理解し、ポジティブな選択ができるのです。
みなさんは自分の人生でどのようなエネルギーを表現したいのか、決断することができます。(本文p.30より抜粋。)
これはすごくいいなぁ~~~~ってなりましたね、読んでて。
その通りだと思うんです。
苦しいことがあるから、そのあとの生きる姿勢を選べる。
私の周りにもたくさんの経験をしているひと(日本という環境のなかで)がいます。
みんないろんな経験をして、そのあとに必ず選んでいます。
どのように生きるのか?を。
信じられないくらい他人に裏切られてきたとしても、それでも人を信じると決めているひと、とか。
最初お話聞いたときは、頭の中はてなだらけで租借するのに一か月もかかりました。
すごすぎるけど無理はしないでほしいよね本当にね。大きなお世話でしょうけど。
これ、聖書でいうと「良く生きる」とあらわされるような感覚で。
いくらでも堕ちていくことは選べる、でも、それでも「良く」生きたいんだという意味で選ぶんだと思います。
でね、この「良い」って必ずしも苦しいものではなくて、むしろバシャール的ワクワクなんじゃないのかと最近は解釈しています。
だって本当にしたくてしちゃう「良い」って気持ち良いもん。
(きもちいいは正解!びゅ~~ん!)
少し話ずれちゃった。
もどそう。
今の日本で言われるような(前いわれていたような?)ポジティブは、本当の意味でのポジティブからかけ離れた無理のあるものだと思っています。
ポジティブというのは本当はもっとナチュラルで、力を抜いた状態。
前提として恐れではなく愛から行動をとる、という意味。
だから能天気なバカという意味ではなく、言い過ぎか、もっと自然なポジティブが広まるといいなといつも思っています。
でね、これ、ちゃんとバシャールも言ってるんですよね~。
二極化のの波を止めることはできません。
ですが、ポジティブな地球に住みたいのか、ネガティブな地球に住みたいのか、選択する機会を人々に提供することはできます。
しかし、ポジティブを選ぶのか、ネガティブを選ぶのかは、その人自身にまかせなければなりません。(本文p.36より抜粋。)
も~~~きゃいきゃい!!って感じ。
バシャール教があったら入信してるレベル、でも教典とか一文だからね「ワクワクすること全部やれ」だからね。
(疲れてるときは、何もしないも正解!)
「教育」と「お金のシステム」の変容
あとはエピソードとして面白がってもらえたらいいんですけれど。
まずは教育の話。
ひとつめは家庭での話!
家族の関係でもっとも大切なのは、子供たちに本来の自分自身でいることを教えることです。
本来の自分自身でいるとき、家族の中に不一致がありません。
そしてその家族にとって一番うまくいく形態をとることができます。
子供たちが本来の自分自身でいるとき、家族のすべてのメンバー間に円滑なコミュニケーションが生まれます。
そして、それぞれがより本来の自分でいるということを助け合いながら、その家族にとって一番うまくいく形をとることができるのです。(本文pp.87-88より抜粋。)
うんうん、本当にバシャールはすばらしいことを言う。
これ、血のつながりのある子どもにじゃなくてもしたいことナンバーワンですよ。
されたかったことナンバーワン、そして少ない大人ではあったもののそうしてくれたことに助けられていたことナンバーワンです。
あとは、具体的な教え方の話も。
一番大きな変化は、子供たちが同じスタイルで学ぶことを強いられるのではなく、それぞれの子供に一番あったスタイルで教育がなされるということです。
(本文p.89より抜粋。)
素晴らしいよ!
すばらしいよ~~~。
より実践的で多様性のある教育が、あと30~50年くらいで実施されるようになる、とバシャールは言います。
妹が学校をつくることを夢にしているのでちゃっかりそこにこれをのせてしまおう大作戦を妄想中です。
いやでもきっとそうなることでしょう。
ならなかったら自分でつくろ。
お金の話はねーびっくりしたのが、高校生の頃に読んだこの本にその内容がそっくりだったこと。
で、実施にバシャールはどんな風に答えていたかというと。
市場経済は、社会の一人ひとりが持っている才能やスキル、能力を出し合ったものが土台になってきます。
人々は、自分の持っている才能やスキル、能力を表現し、発揮します。
そしてそのうようにして自分が社会に貢献した分だけ今度は、自分が必要なものを社会から受け取るのです。(本文p.67より抜粋。)
自分が政治・国際関係専攻だということを忘れてこれを読むとやっぱり非常に良いなぁ~と思うわけです。
でもきっと、その頃にはだいぶ政治も「ジブンゴト」のひとが増えて、いい感じにセーフティーネットもあって、本当に上に書いたみたいな社会になればいいなぁ。
いや~~~バシャール本当にいい!
ありがとうございますと言いたい。
そして、この本を通してバシャールが繰り返し言っていて印象的だったことがあります。
それは、「あなたが惹かれるものすべて、あなたが「あなたらしく」いられるスイッチを押してくれるようなもの」ということ。
文章を書くことにたまらなく惹かれている友人はきっと書くことによって彼らしくいられるんでしょう。
思考することが好きな友人も同じように。
ラートが好きで好きでたまらない先輩も同じように。
ヨガが好きなあなたも、トランペット好きのあのひとも。
絵を描くのが大好きなあのひとも。
みんなみんな「自分らしく生きていいんだよ」というメッセージをくれるものがその「動作」「行動」みたいです。
そして、そのスイッチは変わっていいんだと。
変わることを自分に許可してあげたときに、そのスイッチはもっともっと効果を表してくれるって。
なんていい話だ~~~と思いました。
(いい話だ~~~ライカムのCMでたのずっと前みたいだ~~また出たいラートと!)
私がブログを書き続けるのも、結局楽しくて楽しくて仕方ないから書いているところが大きいです。
PVも、情報価値も気にせずに、ただただ書いているのは楽しいです。
考え事が記事になった瞬間にできる身体の隙間が好き、その隙間に新しいことが染み込んでいくのを感じられるのも好き。
このままいったら本当に路頭に迷うことになるのかもしれない、と思いもするけれど、そのときはそのとき。
きっと一生懸命に働きます。
のたれ死ぬのもいい、と言いながら、死に近づいていく、ごはんのないあの感じのなかにいたくないから。
シフトをいれ、働けなくなるときまで働いて死ぬんだと思います。
「ああ、好きなことで生きることなんてできないんだなぁ」って思いながら。
(すんごい悲しいし、できたら愛のある場所で死にたいけどさ。)
でも、そうじゃない自分がたくさんいます。
「好きなことで生きれないはずないじゃない!」と笑い飛ばしてくれる自分。
生きていくことは幸せで、たくさんのspecialな経験をするために今そこにいるんだよと、教えてくれる自分。
それを証明するかのように起きるミラクルの数々。
特に最近は、1,2時間前に考えていたことがほいっと届けられたりして、とてもびっくりしています。
神様はこっちの道を応援しているかな?って妄想したりします。
「無理かもしれない」と思った瞬間に、無理じゃないよ、と言われているような出来事も。
(どっちだよ~~~どっちかっていうと後者が本音だよ~~~う)
もし、許されるのであれば。
という問いが、頭のなかにずっと、もうずっと前からあります。
それがなんでかはわからないけれど、きっとそれは一つの何かテーマのようなものなんだと解釈しています。
もし、許されるのであれば。
もし、許されるのであれば、私はやっぱり「好きなこと」で生きていくことがしたい、と思いました。思っています。
そして、そんな風に生きているひとがまわりにたくさんいて、その「好き」が絡み合っていくような場所で生きて今回の人生を終えたい。
もし、許されるのであれば、あなたの役に立たせてほしいし。
もし、許されるのであれば、一度悲しかったと伝えさせてほしい。
誰に許されたいのかは未だにわからない振りをしています。
もう誰にも憎まれてないのになぁ、と不思議な気持ちでもいます。
もし、許されるのであれば、好きだと伝えたいし、もし、許されるのであれば。
私は思いっきり生きたい、この不完全だけれどもとても好きな自分という身体と、気持ちと一緒に。
そして、たぶん、もうそれは許されている、と今朝伝えられるようなものを見ました。
こんなにあっけなく、と思いながら、全部の伏線がすごすぎて見抜けないわ!と突っ込みつつ。
(じゃなきゃずっと前に轢かれて死んでるよねそもそも、だって自分でもびっくりするぐらい注意力三万だもん、散漫~)
もう許されている。
それは、私だけのことではなく、だれかに許されたがっているひと、なにかから自由になろうともがいているひとは、みんな今日許されたんだと思います。
そんな風に思いました。
何の意味もないかもしれないし、ただの思い込みかもしれない。
でも、一番大切なのは自分、自分が心地よく生きられるのであれば「思い込み」も一種の道具、と思うようになりました。
だって自分がいなければ、世界もないんだし。
赦すだとずっと思っていたのに許すだったとわかったのも今日。
業を少しおろせたのも今日。
最近とても感覚的な自分に少し戸惑いつつ、ああ、いい日だ、と思いながら。
specialな経験のための下準備をワクワクしながら進めます。
こんな記事、最後まで読んでくださってありがとうございます。
ポジティブな世界と、ネガティブな世界、同じ場所にありながら違う場所へと変わっていくなら。
このままとてもナチュラルで心地の良いポジティブな世界で息をしていきたい、と心の底から思い、そのために行動を選ぼう、と決めています。
あなたの周りの世界は、あなたの意識の波動が映し出されたものです。
ですから、もしあなたが存在していなければ、あなたのまわりの世界も存在しないのです。物理的な現実とは、あなたの外側にあるのではないのです。
あなたの意識の内側にあります。それが外側に映っているだけです。(本文p.33より抜粋。)
まるで昨日書いたブログの答えをもらったみたいで読みながら叫んだもんね。
よしっ!ふぁいと。

- 作者: 須藤元気,ダリル・アンカ,バシャール,尾辻かおる,大空夢湧子
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須藤元気さんが政治の世界に入るくらいでお手伝いするんだ!
一緒にお仕事するんだ!あこがれのひと!