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消費活動を伴わない喜び

しんとした寒さは、沖縄にはないそれで心がうきうきとする。 叔父さんの運転で日用品を買い出しに行く、それだけでもたのしくてワクワクしている。 一年ぶりの実家。 退院したばかりのおばあちゃんは思っていたよりもずっと元気で、おじいちゃんもよく笑いよ…

新しいリズム / 愛をする

じぶんの感覚に従って、食べたいものを食べて、会いたい人に会い、よく眠ったり、服をまとったり脱いだりする。 行きたいと思ったら県外でも通って、ときどき海外にも足を伸ばす。 仕事もどこかその延長で、どこかハイに、飛びついたり悩んでみたりしながら…

じぶんとの適切な距離 / 選択と自由

久しぶりに晴れて、それだけで嬉しくて、ベランダに出しっぱなしていた布を取り込み、体に巻いた。 いそがしいと、いろんなことを取りこぼしてしまう。そんな気持ちにさせたいわけじゃないのにごめんと、波立つじぶんの様子にもうひとりのじぶんが申し訳なさ…

結婚したいか、子どもは欲しいか。

いざ訊かれると何十回と考えたはずなのに口から言葉が出ない。どうしても適当な嘘を伝えられず、正直に「今は考えていない」と答えを伝える。 相手によっては、笑いながら「そのうちねぇ」とか「制度に問題が」とかふざけ半分本気半分でするすると答えられる…

「匂わせ」とは / いつかやめようSNS

テーブルの上に置いた相手のコップなどが見える写真を投稿することを「匂わせ」というと知った。 じゃあ、あれもこれも匂わせてしまったなとじぶんの投稿を振り返る。 でも、みんながみんな「誰かといたことをわかってほしい」と匂わせ投稿をするんだろかと…

曖昧な境界

美味しいと思うのは、それを誰かに淹れてもらったというのもあるんだろうと思いながら、舌のうえにのこる甘さを感じる。 だんだん薄れて忘れてしまう味を追いかけながら、ぬるい夕暮れ時のアーケードを歩く。 ひたひたと、じぶんが今の環境のなか泳いでいる…

ちらばってしまった / さみしい発作への対処

くたびれたせいなのか、雨のせいなのか、はたまた身体のリズムなのか。とんでもない「さみしい」の波におそわれてたじたじになっている。 誰かやなにかなど幻のようなもので、このさみしさはそれら起因ではない。わたしは誰かによってさみしくなるような弱さ…

雨 / 一年の変化

目と目の間がぎゅうっと痛くなる、低気圧の日はあまり仕事にならない。これも体質改善をがんばったら治るだろうかと気合を入れる。 雨は久しぶり。原付での出勤を早々にあきらめバスで行こうと家を出れば、ドアの近くにあったはずの傘がない。 そういえば前…

ひととのご縁 / そのままを受け取り表現する勇気

「声が聞きたいなぁ」とか「顔が見たいなぁ」と思うのは、緩やかな恋の始まりであったり、親しい関係になれる兆しであったりする。 握手をしたときの感覚でフィーリングが合うのか合わないのかがわかるように、食べ物を一緒に食べたときの雰囲気で同じ群れな…

能動的な行為

こんなに幸せなことあるだろかと、テーブルを囲んでいる仲間のひとたちを、少し身体を後ろに倒しながらゆっくりと感じる。 ひとりひとりのひとをよく知っていると感じる、みんなと出会ったのは人生がよく進んでからなのに。 知らないこともたくさんあるとわ…

じぶんで決めること

昨日つらつらと書いたものを朝になり読み返し、あれもこれも終わってないのにこんなものをシタタメテとじぶんを叱る。 叱ったところでなにも変わらないので、いそいそと着替えて、いくつかたのしい予定を設定しつつ働きに出かける準備を。 数日前のことがず…

ひとり / 勇気 / おいしいもの

頼まれていたことがキャンセルになり、結果として久しぶりのお休み。パソコンを開ければ続きができるけれど「降って湧いた感」のあるお休みなので、ふらふらと気圧に煽られるまま眠る。 のそのそと起き上がり、さっき買ったコーヒーと牛乳を混ぜてホッと飲ん…

ひとりで過ごす

吐けるだけ息を吐いて、湯船のなかに顔をつける。飽きたら顔を出して、ぼーっとしながら濡れた手をタオルで拭いて本のページをめくる。 読み終えた本を入り口の外へ放り、栓を抜いて水を流し、頭からシャワーを浴びる。身体を拭いて、頭にタオルを巻いてベッ…

「愛されている」と「愛している」の定義

「〇〇のひとから、愛されたいの?」 と尋ねられ、〇〇のなかに入る言葉よりも、じぶんのなかに「愛される」ことへの定義がないことにびっくりして固まってしまった。 その場にいたひとは「自分に関心を寄せてくれる」「なにをしてるか聞いてくれる」という…

「愛情」を使うのをやめてみる

8月、大きかった学びは「関心」だった。 久しぶりに会えたひとの姿や、お店に立ったときに起きた出来事、そして送られてきた宅急便いくつかきっかけはあったけれど、それらを通して理解したのは「関心」にまつわることだった。 愛情という表現はものすごく…

ひとを好きになること 2020

ひとを好きになることはなんて奥深いんだろうと、ときどき不思議に思う。 もっとよくなりたい、もっとこうしてみたい、力がどんどんと湧いてくる。その一方でこのままなにもしたくないと思うほど時間をともにしているときの感覚は身体がそばになくても同じよ…

出した勇気の分だけ

人との関わりの密度は出した勇気の分だけ深まるみたいだと思うときがある。いかがですか。 出した勇気×ひらいた心 分のなにか が、相手に感じる安らぎにつながる。 質問をするたびにドキドキする、嫌われないだろうか、嫌に思うだろうか、この行動は相手の感…

アンドリューNdr114を観た / 人間として生きること

低気圧で頭がぐるぐるする。雨が音を立てて振りながら、ぬるい湿気のなかでまどろむ。 いい日だったなと昨日から今日を振り返る。 さっきまで出かけていたよ、友達に「いつものじぶんでは買わない」をルールに服を買いに付き合ってもらったの。 昨日の夜は映…

散歩

イヤホンを耳にいれれば、ながれてくる音が身体に蓋をする。 さみしいこと、くるしいこと、かなしいこと、うれしいこと、たのしいこと、いろんな感情がくるくると身体のなかに閉じ込められたまま、一定のテンポ、曲に合わせて揺れる。 物理的に蓋をしている…

「デジタル・ミニマリスト」読み終わった:ポイントは幸福度があがるかさがるか!

読み終わった! 面白いと思ったのは「接続」という表現だった。デバイスに触れているとき、何かを閲覧しているとき、自分はなにに接続しているか。 意図したことなかった、なんとなく見るものだったから。 また「注意を引くことで行う経済活動」のことも知っ…

近頃

久しぶりに会う友人たちと会話をたのしむ。ひとを好きになること、性別と性格の関連の否定、困った冗談への対処、仕事をするうえでの気持ちの話、話題は尽きず気づけば3時を回る。 じぶんの言葉を紡ぎ、大きな主語ではなくひとりのひととして会話のキャッチ…

大事な言葉はすくない

おなかのなかにいる子どもは、ひとの声を内側で聴く響きそのものが身体を通り抜けていく 同じように、じぶんに対するじぶんの声もじぶんが一番最初に、しかもとても深く受けとる 眠る前まどろみながら近頃の嬉しかったこと、うまくできなかったこと多くは言…

今日思った

ハグをするとき は 愛している! が溢れるような気がする伝わるといいなと思って するけど伝わらなくてもいいのだと思ってもいる どんなに助けてもらってどんなに支えてもらって 胸がぎゅっとなる 当たり前に息をしているけどその当たり前のなかぜんぶに、い…

読ませてしまわないように / ほんとうの交換だけが / 実態を紡いでいく/ 輪廻転生

しばらく前、まだ寒い格好をしていて3人で暮らしていて韓国から大切な友人が滞在していた頃。あるイベントに出ることになり、そのイベントのなかで「あなたという分厚い本を読まされているような気分になるときがある」と言葉をもらった。 もう思い出しても…

実家に帰りたい / 乾いたハグ

今日お洗濯すればよかった と思った。 夏っぽい日差しのなか、ウォーターサーバーの水が切れたのでコンビニに水を買いに行く道、そう思った。 水曜日はなんの仕事もない日で、ほかの業務委託でうけているタスクもないときはTHE休みという感じ。 2週間に一回…

言葉にできない / 波の中 / 間違いも答えなら

急に気持ちがぽきっと折れてしまった。 何もかもに興味が湧かず、昔買った谷川俊太郎の絶版になった宝物の詩集を開いては言葉をなぞっている。 ときどき訪れるこの波をどうにかして壊そうと、ここ数年は何度も何度も水の壁に手をぶつけたり身体ごとつっこん…

きっと明日は / フラッシュバック / 深呼吸

左手の甲がちくっと痛み、そのちりちりとした痛みがいろんなことを瞬間的に思い出させ、瞬間的に思い出させられたそれによってさらにいろいろなことを思い出させられ、怒りがワッとじぶんのなかにこみあげグワッと首のあたりで面を構えるのを感じる。 大きい…

決めた形じゃなくても / 言葉 / 未来の声を聞く

しばらく前、おそらく3人暮らしへトライする前までは「この形」とじぶんが決めた形だけが愛であり感謝であった。 2年前、あってないような「世間」から飛び出して、大して仲が良かったわけでもない3人で川の字に眠り「今日の予定は?」「何時に帰る?」と…

酔っぱらいきると

はだかんぼのままで、青いソファのうえでじぶんの膝を抱えるようにして座る。 だんだんと白やんでいく空を背中に感じながら、じぶんの肌の感覚と口の中にあるチーズの塩辛さを確かめる。 夜明け前の心許なさ、ひとではないものの気配によって起こされ、部屋…

朝帰り / 着脱可能 / 無限言い訳 / 上手になりたい

朝の匂いが、朝の匂いがした。 緑色の(つくりものの)顔と目があって「頭が動いているままでいなさい」と笑われながら「おやすみなさい」とあいさつをして階段を駆け下りて、車が全然通らない大きな道路を意気揚々渡って「ばいばい」と声かけあって。 小学…