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ひとを美しいと思うとき

ひとりのひとを愛おしく思う瞬間が毎日の暮らしのなかときどき起きる。 それは強烈な感情でどこにいても誰といても気づいたら涙が頬伝う。 そんなのは”変なひと”なので、こっそり窓のほうを向いたり、トイレに行ったり、やり過ごす。 誰かのことを愛おしく思…

根明 & 根暗 / 「極」を感じたい

那覇でセレクトショップのお仕事が終わると、いつもバスで帰る。 国際通りを行く人の群れは賑やかで、あっちに寄ったりこっちに寄ったり、喧嘩をしたりいちゃいちゃしていたり、眺めていると面白い。 たくさんのひとを眺めていると、根っから明るいひとと根…

「女」である / 「人間」である

こんがり焼けて、ちゃーいろくなったじぶんの顔が、鏡やガラスに写り込むたび面白くて笑ってしまう。 こんなに焼けてるのは小学生のこの頃ぶり。 沖縄市のお仕事に行ったら「心配になるぐらい焼けてる!大丈夫か!」といつも優しいソーセージ屋さんのお兄さ…

現実が動くとき / 動かないとき

だいたいの間は、細かく揺れることを繰り返していて、そこにいる間は現実も”揺れ”を体験することが多い。 あっちを見たりこっちを見たり、何かを感じたりその対極を想像したり。 しかし時折「ぎゅっ」と音がするように細かく霧散していたじぶんというあやふ…

愛を識るひと

しゃら、しゃら。 耳の少し遠くから、聞き慣れない音がする。 ゆっくりと頭を動かして音がなるほうに意識を向けると、黄色いパンツが見えて、ああ、一緒に泳いでいたひとの足音が一面の真っ白なサンゴを揺らしたのだと気づく。 海の中で足音はそんな風に響く…

「じぶんで在る」モチベーション

時間的には少し前の出来事なのにもうずっと昔のことのように思えて切ない。 せっかくついた小さな火の育て方もわからずに途方に暮れる。 次の一手がわからない、あれもこれも思いついては小手先過ぎてボツ。 せめて火が消えないようにと手のひらで包んで風か…

わたしの幸福はわたしが決めるもの:橘玲『幸福の「資本」論』を読んだ

幸せってなんだろか。久しぶりにガツンと考え込む瞬間だった。 それは今夜あったイベントの後半で紹介された橘玲著「幸福の資本論」から始まった考え事。 (考え事自体はイベントの趣旨と違うものなのでイベントの話は割愛、素晴らしいイベントだった、登壇…

「30才越えても結婚してないひとはひととしておかしい」わけがない

お好み焼きにいたふざけたひとのおかげで、改めて彼と「結婚」の話をした。 もう7年目に突入!ということで、小学1年生も晴れて中学生に!みたいなところがあるし、こないだおじいちゃん心配してたし、たまたまお好み焼き屋で隣にいたひとが「30過ぎて結…

時点ごとにひとり

「全部の仕事が混ざり合って、どれが”仕事”でどれが”休み”かの線引が曖昧になるね。」 「前みたいなしんどさはないと思う。」 じぶんでも感じていたことを、的確にしっかりと重さを思った言葉でいつも頼りにしている方に言語化してもらう。 2ヶ月止まってし…

切ないに弱い

切ないって突然襲ってくるので身をかわす暇もない。言葉が通じあえなかったとき。真心のかけらもない笑顔を顔にくっつけたとき。あのとき言いたかった言葉を今更になって知るとき。切ないに弱い。収穫したトマトも、手のひらに出すと喜びより少し切なさが勝…

人生初イベント出店の記録:祝福は創造を助けてくれる

働くということについては何度も言語化を重ねているけれども、何度目の前にテーマとして取り出してみても本当に味わい深いものだと思う。 今回新しい「働く」を経験したので言葉にしておきたい。 イベント出店について 昨日、生まれて初めてカラーセラピーで…

芽吹くよりも先に

バスに揺られながら家へ帰る。 眠っても眠っても寝足りなくて、歩きながらもまぶたがくっついてしまう。 夕焼けを眺めながら部屋に向け歩けば同居人とばったり。 この暮らしの豊かさとありがたさに改めて心のなかで頭を下げた。 この暮らしは3月に終わる。 …

大人になると、より寂しい / そのまま生きる

寂しい! じぶんでも呆れて笑ってしまうくらい「寂しい」が続いている。その独特の質量はどうしたって持て余してしまう。梅雨みたいな天気と低気圧のせいかな。 そんなの10代で終わると思っていたのに、”思春期”特有のそれなんだと思っていたのに、未だに…

じぶんと生きる

できること、できないこと、ひとつずつ紙の上並べながら全部をひっくり返したくなった。 できることもできないことも、できるときとできないときがあるだけで、できるときにはなんでもできるし、できないときにはなにもできないのだから、考えるだけ無駄だと…

働く理由とモチベーション

夏がきた!!! と、はしゃぎたくなる空気が沖縄のあちらこちらそちらで漂っている。 ワンピースの裾ゆらゆらと揺らして過ぎる風が肌に心地よい。 風はいつも時計回り。 台風のときだけ逆回り。 大好きなお洋服屋さん(職場でもある)のオーナーに教えてもらっ…

人間ごっこ

働くのは喜びだ。 身体の半分は深く頷き、それだけでは足りないというかのように足元から踊り出してしまう。もう半分は首を縦にふりかけ、、て止まる。もう半身のようにまでとはいかなくとも肯定の意を示したい様子なのにどうしてもできないようだ。 申し訳…

Have It All

遅い昼寝をしたあとに洗濯物をパタパタと干す。ベランダからふと空を見上げれば大きな大きな白い月が雲の間から産まれていった。 「こんな遅い時間に脱水をかけてごめんなさい」と隣近所に謝りながらため息をついた。 洗濯の時間も思い通りに選択できていな…

Have It All

遅い昼寝をしたあとに洗濯物をパタパタと干す。ベランダからふと空を見上げれば大きな大きな白い月が雲の間から産まれていった。 「こんな遅い時間に脱水をかけてごめんなさい」と隣近所に謝りながらため息をついた。 洗濯の時間も思い通りに選択できていな…

666

この数日は起きている時間が短いくらい眠っている。 起きたら大切なひとが隣にいる。眠るときも隣にそのひとがいるのは居心地がよくて、うかうか考え事もできなくなってしまう。 「良し悪しだな」と思う。誰かと一緒に生きていくとできることもあれば、でき…

もっと大事にしたい性のこと

性について書くのは、毎回少し緊張する。 それはやっぱり、じぶんにとってデリケートなことだし、誰にでもオープンにしてもいいことではないと思っているから。 だけれどもその一方で、だからこそ読んだ人に伝わるものもあるんだなというのは、今までの何回…

24

何よりも重要なのは、わたしであるということ 女である前に 働くひとである前に 母である前に 父である前に 学生である前に 日本人である前に わたしであるということ くりかえし じぶんの名前をつぶやく 天に向けて、思いを放つ 肌を重ねるとき 言葉を交わ…

共同創造としてのセッション

久しぶりのカラーセラピー、気合いを入れて準備をしタクシーに乗って待ち合わせの場所へ。 ああ遅刻してしまった、「もうすぐつくよ」と連絡を入れた瞬間に充電が切れる。 こ・・このタイミングで・・と呆然としつつ、なかなか眠る前に充電器に携帯をさして…

誕生日までの期間に思うこと

もうすぐ24才になるということはわたしをそわそわとさせる力を持っていて、誰と話していてもこの時期は「人間ってなんで生まれてきて死ぬんだろうな」というところに思考が寄っていく。 答えがでる類の考え事ではなく、その時点その時点で思い考えることで…

「目にうつるすべてのことがメッセージ」の醍醐味

それはさっき突然訪れた ずざーん! 「この飛行機は使用機のチェックのため8時間遅れて20時発となりました」 えぇ~~ビッくらポンだ~~ まあでもLCCだもんな まわりのお客さんはブチ切れている 静かに舌打ち、もうこの会社は使わない!だのだのいろんな…

生産性のある悪口の言い方

同居人のりょーぽんと「悪口って」という話になる。 彼は今『アウトプット大全』という本を読んでいて、そのなかに「悪口は生産性がない」という話が出てきたんだという。 「悪口は言わないほうがいい」 たしかになぁと思いつつ、わたしはとても短気で悪口を…

あぎじゃびよー

「こんな小さい字だと読めないねぇ」 さっきまではいなかったそのひとに何の気なしに目をやれば、わたしの胸くらいまでの背のおばあちゃんがそこにいた さっさっと真横に無造作に引かれた眉とは対照的に丁寧に目のまわりに薄紫のアイラインの線、薄い茶色の…

エネルギーとは

感じていることを感じるままに 思うことを思うままに 考えていることを考えるままに 言葉にして、声にして、うたにして、絵にして 身体のなかからつきあがるような このエネルギーは一体なんなんだろう 今までの人生では感じたことがないような そんなエネル…

「やめる」を決める

この3月で2つの仕事が終わる。 4月からはお洋服屋さんのお仕事と書き起こしのお仕事に絞り、家賃などはそのお金でまかなえるという安心のもと、新しいチャレンジ「生み出す」ということを増やしていく。 今月と来月は息継ぎがなかなかできないスケジュー…

2月の終わりに

ちらちら散文、あたまのなかや、心のどこか、身体のそこら中に、最近あった出来事たちが散らばっている。 過去や未来のそれぞれの次元にきらきらと今の出来事が連鎖している様子が面白くて、ずっと目を閉じていたくなる。 それでも、やりかけのお仕事があっ…

「体感」からじぶんを知る

じぶんの言葉を持つことはじぶんの世界をつくることだと気づいてからしばらくが経った。 以前よりも積極的に今じぶんが何を感じているのか、何を考えているのか、なぜそう感じたのか、なぜそう考えたのか、それらに対して分析を深めている。 その過程のなか…