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9/18 / 9/19 / 波

嘘をついたり、取り繕ったり 誇張したりせずに話ができた時間 そのあとも心の栄養になって わたしや、わたしたちのなかを巡る ないものにフォーカスするのではなく あるものを見つめ続ける勇気と いま目の前にある選択肢を 真剣に眺め手に取る勇気とを わた…

満ち満ち

大好きなお店、新しい装飾を取り付ける作業をするのを下から眺めながら「顔が見たかった」の一言でとても嬉しくなる。 絶妙な言葉だと思う。「会いたかった」ではなんだか重たさが加わるし、かといって「ちらりちらりと思い浮かんでいた」というのもくすぐっ…

わたしの言葉で生きるということ

ともだちと話していてわかったことがあった。 なんで今ある価値観や今ある言葉でじぶんの心を表現したり相手とコミュニケーションを取りたくないと決めているのか。 それは、じぶんが生きるためだった。 誰かの言葉や誰かの価値観、今ある制度のなかで覚えた…

パラレルワールド

言葉が口から漏れるとき、頭で選んで話すのとは別の匂いがする。 「あなたの言葉はいい匂いがしますね」と、ときどき伝えたくなる。魂が美味しそうとよく似た言葉だね。 近頃はなんだかまた違う世界のように感じながら生きてるよ。 今まで多くのことはわたし…

24 / 粗削りなまま

思考がぶつ切りになるのが好きじゃなくて、感情を見つめている作業がぶつ切りになるのも好きじゃない。考えている最中に、考えても意味がないっていう答えに達することほど悲しいことはない。 考えた末には何かしらの意図があり決定があり行動があるのが美し…

動物と人間

動物的だとじぶんによく思う。 おじいちゃんによく「それは人間じゃない」とよく叱られていた。人間は毎朝決まった時間に起きてご飯を3回食べてきちんと眠る、掃除と洗濯も毎日する。一緒に暮らしていたあの一年、わたしはなかなか生活習慣が身につかないた…

共鳴と倍音 / 恋におちるメカニズム

夜中の3時、いつもだったらもうお互い別々にじぶんのことを終えて寝ている時間。 昨日の夜はなんでかお尻が椅子から離れなくて、のんびり部屋を暗くしながら同居人とお喋りしていた。 リラックスしているといつもより感じるもの、想像することが多くなるよ…

今日の日が終わる前に

タッタッタッタッ一音一音を切るように手首から音を落として 先生が言ってること再現するために一音一音に集中しながら先生の動きを真似していく そう!その音! 波のように揺れながら音の形が変わっていく ひとつぶひとつぶが整っていく 音の粒の輝きを感じ…

罪悪感は胸の真ん中に

「あなたの課題は罪悪感なんだね。」生まれてきたことに対して罪の意識を強く強く持っているのね。それがあなたの行動を止めているのね。 そう伝えられたとき、じぶんの意思と関係なく、つーつーと涙がつたった。 どんなに過去の経験や体験から解き放たれて…

言葉が生まれる前に、音が生まれる前に。

音、音、音。 浅い音や深い音、幅の狭い音や広い音。 たくさんのリズムの合間を縫って、聞こえてくるのは伝えたいこと。 喜び、JOY、来てくれてありがとう、みんなでたのしみましょう でもそれは紛いごと。 音そのものには理由なく、意味もない。 解釈をつけ…

ひとを好きになる理由 / ポリアモリー は答えではない

空の色一刻一刻変わり、その青のグラデーションに季節の移り変わりの気配を感じている。 風にビュービュー前髪を遊ばれながら、たくさんの観光客の人を横目にバスを待つ。 バスを待つのは嫌いじゃなく、そういうちょっとした隙間の時間に本を読めることや、…

映画「トゥルーマン・ショー」を観た / 誰かの人生をコンテンツとして消費する面白さ

少し前に映画「トゥルーマン・ショー」を見た。 一緒に観た素敵なひとは「胸糞悪い映画だ」と評していて、それもそうだと思いながらその感想を聞いた。 トゥルーマン・ショー [Blu-ray] 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン …

西口一希著『たった一人の分析から事業は成長する:実践顧客起点マーケティング』を読んだ / 欲しがっているひとがなぜ欲しがっているのかを見極めるための手法

西口一希著『たった一人の分析から事業は成長する:実践顧客起点マーケティング』を読んだ。 “マーケティング”というと大勢を対象にたくさんアンケートをとって数字がたくさん並んで分析をして施策を打ってと、要するに苦手なイメージをどこか持っていたのだ…

江國香織「すいかの匂い」を読んだ / 一目惚れについて

江國香織の すいかの匂い を読んだ すいかの匂い (新潮文庫) 作者: 江國香織 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2000/06/28 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 16回 この商品を含むブログ (83件) を見る そのなかに「どうして気づかないの」と少女が嘆くシ…

会話と対話の違い / より良質なコミュニケーションのために

ひとしきりパートナーシップについて考え尽くし、出した答えは 契約的に相手を縛ることをやめる だった。そんな風になったらわたしはさらに好きな人がたくさんできてしまうのではとか、彼は素敵だからあっという間に別の人に取られるのではと嵐のように不安…

堀江貴文『捨て本』読んだ / 捨てるたび自由になる

読んだ。 捨て本 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2019/07/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ホリエさんの本は今まで2冊くらい読んだことがあったけれど、どの本よりこれは読んでよかったと思った。 特に受け取ったのは3…

愛するということ: 唯一無二なパートナー的感覚の消失

彼が石垣へ帰るので仕事を終えたあと空港へ送る。 送るといってもわたしは車は持たないので、タクシーにふたりで乗り込む。今回くっつけるのはこれが最後かと考えながら肩に頭をもたれさせていた。 クーラーで冷やされた腕がぴたぴたとときどき触れるのが心…

雨の日の朝のこと

雨、雨、雨。 10000年かけて落ちてきた滴が、また10000年かけて天に昇っていく。 雨。 ここ最近はずっとお日様に起こされていたので、雷鳴にびっくりして目を開けて、さらに驚いた。 空も、ベランダも、部屋の中もみんな灰色だったからだ。 美しい灰色と美し…

心が追いつくのを待ってるよ

旅する本。 そんなタイトルで奈良の人から、星野道夫の「旅をする木」を託された。 名前が有名すぎて、逆にまだ読んだことがなかった。 ゆっくりと綴られる嘘のない文章にわたしの心はまるでマッサージをされるみたいに、どんどん解された。 旅をする木のな…

「美しき緑の星」を観た

「美しき緑の星」という映画をみた。 感じたことや考えたことを整理するために書き出してみるけれど、内容を知りたくないひとは読まないでほしい。 とはいえ、わたしの咀嚼のために、だいたいの内容を言葉にし直している。ストーリーを伝えたくて書いてるわ…

展示販売会初主催の記録 / わたしは、ひとりのわたしになった。

身体よろこぶ衣展心よろこぶ衣展 ふたつの展示販売会を主催した。どちらも同じLunatiCanapaというブランドの販売。 身体よろこぶは、北部でお世話になっている公子さんのサロンにて。 心よろこぶは、宜野湾の実家のような場所、essence963にて。 それぞれた…

朝がくるたび生まれ変わり、夕に終え。

髪に手が触れる。 さらっ さらっ 音がするみたいに感じている。 この流れは、こう着地するね。 ここの乱れは、内蔵の貧血から。 ひとつひとつ丁寧に今の状態をおそわる。 「伸ばそうか」 2年間触ってもらいながらの初めての提案に、わたし大人になったんだな…

ぬるいしあわせ

ぬるい、部屋のなかの空気が、台風の前独特の空の色が、きちんと満月とともにやってきた生理中の身体が、心地よくぬるい。 夕方とはいえまだ日は高く、灰色の空とはいえ部屋のなかが真っ暗になることはない。 お互いに何を話すわけでもなく、リビングのテー…

ひとを美しいと思うとき

ひとりのひとを愛おしく思う瞬間が毎日の暮らしのなかときどき起きる。 それは強烈な感情でどこにいても誰といても気づいたら涙が頬伝う。 そんなのは”変なひと”なので、こっそり窓のほうを向いたり、トイレに行ったり、やり過ごす。 誰かのことを愛おしく思…

根明 & 根暗 / 「極」を感じたい

那覇でセレクトショップのお仕事が終わると、いつもバスで帰る。 国際通りを行く人の群れは賑やかで、あっちに寄ったりこっちに寄ったり、喧嘩をしたりいちゃいちゃしていたり、眺めていると面白い。 たくさんのひとを眺めていると、根っから明るいひとと根…

「女」である / 「人間」である

こんがり焼けて、ちゃーいろくなったじぶんの顔が、鏡やガラスに写り込むたび面白くて笑ってしまう。 こんなに焼けてるのは小学生のこの頃ぶり。 沖縄市のお仕事に行ったら「心配になるぐらい焼けてる!大丈夫か!」といつも優しいソーセージ屋さんのお兄さ…

現実が動くとき / 動かないとき

だいたいの間は、細かく揺れることを繰り返していて、そこにいる間は現実も”揺れ”を体験することが多い。 あっちを見たりこっちを見たり、何かを感じたりその対極を想像したり。 しかし時折「ぎゅっ」と音がするように細かく霧散していたじぶんというあやふ…

愛を識るひと

しゃら、しゃら。 耳の少し遠くから、聞き慣れない音がする。 ゆっくりと頭を動かして音がなるほうに意識を向けると、黄色いパンツが見えて、ああ、一緒に泳いでいたひとの足音が一面の真っ白なサンゴを揺らしたのだと気づく。 海の中で足音はそんな風に響く…

「じぶんで在る」モチベーション

時間的には少し前の出来事なのにもうずっと昔のことのように思えて切ない。 せっかくついた小さな火の育て方もわからずに途方に暮れる。 次の一手がわからない、あれもこれも思いついては小手先過ぎてボツ。 せめて火が消えないようにと手のひらで包んで風か…

わたしの幸福はわたしが決めるもの:橘玲『幸福の「資本」論』を読んだ

幸せってなんだろか。久しぶりにガツンと考え込む瞬間だった。 それは今夜あったイベントの後半で紹介された橘玲著「幸福の資本論」から始まった考え事。 (考え事自体はイベントの趣旨と違うものなのでイベントの話は割愛、素晴らしいイベントだった、登壇…