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真の志を喜ぶ


じぶんが頑張ってたのは"体操部"だったんだ、とさっきわかって、ほろほろ泣いたよ

ラート二台買えたんだ
インカレだって沖縄でできたんだ

何回もそうやって、じぶんのラートとの関わり方を正当化しようしようしてきた

でも、全日本大会出てたのだって、インカレに出てたのだって、じぶんのためじゃなく、体操部のためだったって、そうすることによってじぶんが喜ぶからなんだけど、そういうことだったって、去年出なかったことからようやくわかった

わたしはまだラートを頑張ったことはないんだ

ボルダリングのお仕事を始めたおかげで気づけたんだ、ゆっくりゆっくり上達していくボルダリング、常連さんたちが優しく見守りながら教えてくれる居心地よい場

ゆっくり上手くなるじぶんが嬉しい、でも、ボルダリングにはゴールがない、ゴールがなくていい、この時間を楽しみたい

ああこれが趣味か!と腑に落ちた

今まで、趣味は?と聞かれても、もにょもにょと読書とかピアノとか適当に答えてたの、実感がない言葉だったから、趣味って何かよくわからなかったから

今日ようやくわかったんだ

ああこれが趣味か!と、まじでヘレンケラーのウォーターばりに叫んだよね

シュミカー!!

まあ嘘だけれども、とにかく嬉しかった

それで、ゆっくりゆっくり考えて、大会に出ようって思った

体操部として、ではなく、ひとりの人間として

高校まで身体なんか動かしたこともなかった、喘息持ちのじぶんはスポーツなんて一生やらないと思ってた

そんなわたしの身体を、内面と向き合い続けた部活動の頑張りが、気づかないうちにボルダリングを楽しめるまでに変えてくれていた

跳躍の練習のおかげで、子どもたちといっぱい走り回ったって咳もでない、倒立やマット運動の練習のおかげで、子どもたちに身体の使い方を見せてあげられる

体操部の活動が、今のわたしをつくってる

体操部の活動を通して、わたしがどんな風にその歳まで生きたかを知らないひとたちと、ちゃんとコミュニケーションをとって、人間関係をつくって、そして外へ外へと動くことを教えてもらって

言葉がずれてたから、内面もずれてたんだね

わたしは、ラートをしていたんじゃない
体操部の活動をしていたんだね

でも、真志喜の子どもたちのおかげで思い出したんだ

大学に入ったばかり、沖縄に来てまだ1週間目、部活のオリエンテーションで、今も支えてくれてるパートナーのひとが目の前でバク転をして、その横を4年間支え続けてくださった医学部の先輩のラートがくぐり抜けていった

ひときわ輝く歳の離れた先輩に憧れて、長い間片想いもした、そのひとのラートは魔法みたいで、ラートのうえで踊るさまは今でもわたしに元気をくれる

あの瞬間、わたしはラートに恋をして、夢中で体験をしたんだ、補助についてくれたのは部長、そのあとじぶんが部長になるなんて思いもしないまま、五級のほとんどの技をその時間に習ったんだ

ありありと思い出せるのは、それだけハッピーだったから、匂いも、喧騒も、緊張も、まだ身体のなかにある

思い出しながら文字にしながら涙がとまらないのは、やっとじぶんの本音と出会えたから

何回もう一度と思っても上手くいかなかったのは、「体操部」と「ラート」が混じっていたからだったなんて、思いもしなかったなぁ

わたしはまだ一度もラートを頑張ってない

生きてるうちに、身体がいっぱい動くうちに、もう一度あのときの気持ちで回りたい、向き合いたい、上手になりたい

ラートは、まだ、趣味じゃない

たぶん、次への扉をあけてくれるひとつのキー

あー嬉しい、とっても嬉しい

この気づきに繋がったすべての出来事に心の底からありがとう

ばんざーい!!

あと4ヶ月、どうなるかな?笑

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みんなにほんとにありがとう!