NOW 500→1000

movement超えの感動を

ひんやり、やわらかい触り心地。

緊張した瞬間。
嬉しかった瞬間。
悔しくて泣いた瞬間。

感触とともに思い出す。

よろこび、くるしさ。
かなしみ、たのしさ。

ぜんぶがこの触り心地に、ぎゅっと詰まっている。

たのしいことだけではなかったけれど、苦しいことだけでもなかった。

一年半ぶりに会った後輩たちは、少年ではなく青年になっていて、身体も顔つきも変わっていた。

わたしは、ここで大人になる準備をさせてもらって、ここを離れて大人になった。

もう大人になってしまったわたしに、まだ先生は「あなたならできます」と言ってくださるだろうか。

もう、言ってくださらないだろうか。

四年間通い、一年半離れた体育館でみた景色は、四月のはじめというのもあって、なんだかタイムスリップ。

一年生のあの瞬間、わたしはこのぐるぐる回るふしぎなものに、それを乗りこなす先輩たちに夢中になった。

もう一度、もう一度。

あのときできなかったことを今年はしたい。

一歩踏み出せたじぶんに拍手。

 

movement超えの感動を。

f:id:pidakaparuna:20180407112408j:plain