「ブログを1000記事書いたら奇跡が起きるよ」
その言葉が本当かを確かめるための過程の記録

祝!脱「できるひとでいたい」願望 -だめだめな新人でもいい編-

昨日、もういいや頑張れない怒られたら怒られたあと考えよと思って、言われた仕事をただ言われた通りのまま、つまり何もプラスしないまま提出しました。

今日、それに対して先輩、つまり上司からメールをもらって、わたしはびっくりしました。

 

丁寧な文章で、しっかりとこの仕事の重要度と本当は何を求めていたのか、どんな役割をこの仕事は持っているのか、どのように向上してもらうとどういう効果が期待されるかといった内容がそこには書かれていました。

 

ちなみにここでの仕事とはすごい大きなプロジェクトとかじゃなくて、会議の議事録作成です。

 

「1000の仕事で10000、10000の仕事で100000の力を出すんだよ」と、何かで読んでからわりと心がけていました。・・・なんだけど、こう、なんか疲れちゃって「もういいや!」ってなって、ほんとに言われたまんまやったから、正直、言われるだろうかと想像してたのは「がっかりだな」とか「これじゃだめなのわかるよね?」とか「どうしてだめだかわかる?」とかだと思っていたんですよね。

 

だからびっくりしたんです。

丁寧に丁寧に、なぜ頼まれたか、どのようなことが期待されているかをわかりやすく教えてもらえたことに。

 

(書きながら、「がっかりだよ」を想像してた自分はいつも周囲→自分の視線をなんだと思ってるんだろうと、やや恥ずかしい気持ちでいます。)

 

この上司の方からは、入って一ヵ月くらい経ったときに経過の面談をしていただいて、そのなかで「コーチング」と「ティーチング」の違いについて教えてもらったのも印象的です。

 

コーチングは、目的だけを教えること。つまり、そこへの道のりはプレイヤー自身に選ばせる。逆にいえばゴールを伝えれば道のりを想像できるタイプです。

ティーチングは、手順からしっかりと教えること。1~10まで伝えることでスキルなどを身に着けてもらう方法ですね。

 

「はるなちゃんはコーチングタイプだね」と言われ、ちょっと嬉しくなったのも覚えています。「1~10まで説明させるんじゃなく、想像して1か遅くても2を聞いたら10まで察すること」とよく実家でおじいちゃんおばあちゃんに言われて育ったからです。

 

でも、そのあとに続いた言葉は想像と違っていました。「コーチングとティーチングは、どちらがいいとか悪いとかそういうんじゃないんだよ」と。がちょびーん!となりました、口からでるリアクションは当たり前のことを言われてるときの感じのテンションの「そうですよね」だったけど、内心、それ、そっか、そーだよね!いやーそうだよね!!的な驚きが。

 

簡単にいえば、コーチングタイプはゴールは間違えないかもしれないけど、すっぽかしたり、うっかりミスが多い傾向があって、ティーチングタイプは育てるのに手がかかるということがそれぞれのネガティブ面としてあるそう。

 

この二つのエピソードって、いかに自分が「できるひと」でいたいと思っているかを浮き上がらせてくれたなと思います。

 

失敗したくない、痛い目みたくない、馬鹿にされたくない。

できるって思われたい、褒められたい、目立ちたい。

 

そんな思いがあるんだなぁとしみじみ。

 

そういえば、

「失敗していいんだよ」

「教えてもらっていいんだよ」

そういう意味の言葉を9月の終わりから10月のはじめにかけて、たくさんかけていただいたように思います。

 

でも、「そんなのやだ~~~~」って思って、ぎゅーっと力を入れてたから、なんかその言葉、受け入れがたかったんです。そうはいってもさー的な。だけど、身体の疲れによってその「やだ~~」が「もう何もしたくない~~」に変わったとき「もういいや!」って初めて0→0のお仕事を出し、そのリアクションによって「え~~怒られないんだ」ってびっくりして、ああ本当に失敗してもいいんだなぁって思い知らされました。

 

怒られたり、むすっとされたり、機嫌が悪くなったり、大きな物音たてられたりするのが苦手です、つくづく苦手。だから、そうならないために、気に入られたくて喜ばせたくて。

 

だけど、なんだか、もうそういう世界じゃないとこに住んでるみたい。それはたぶん、前がそういう世界だったということではなく、わたし自身の内面の変化の結果なのだろうと思うわけです。

 

それはまだうまくいえないことだけど、でもたぶん、そういうことなんだと思います。

どういうことやねーん!

 

新人、しっかり頑張りつつ、しっかり休みつつ、しっかりいっぱい教えてもらおう!と、仕事を進めるためにスキルを習うことをするだけじゃなく、もっとこういう気持ちの良い上下の関係とか、仲間感とか、育て方みたいなとこ学ぼう。

そう思っています。

 

お仕事、たのしい!

f:id:pidakaparuna:20171005211542j:plain