「ブログを1000記事書いたら奇跡が起きるよ」
その言葉が本当かを確かめるための過程の記録

人生は小説よりも何とやら。


直接的な言葉を書くのはアウトかなと思うので伏せるけれども、今日も書き起こしのお仕事を通して出会った考え方がとても素敵だった。

私は書き起こしの仕事がつくづく好きだ。

ときどきペース配分を、いや、まだまだペース配分がつかめなくて、締め切りの時間になりそうでひやひやしながら文字にすることも多いんだけれど、でも好きだ。


なんで好きかというと、ひとつひとつの会社、ベンチャーであっても、上場してるような大きな会社でも「仕事が好き」なひとたちの価値観にはいつも一本の筋のようなものが見える。
その筋が一時間の取材のなかで、すーっと見えるのが気持ちよくて好き。

すーっと、本当にすーっと、沖縄ではよく見える光景だけど、日が暮れかかるときに、夕焼けの優しい色の空のとき、海に日の光が反射して、一本の道のようになってる景色、それがこの「すーっと」という形容詞にはぴったり。


「どんな業界で」「どんな仕事で」「それがどれだけ画期的か」という話よりも、そこにいる人の熱量が伝わるようなインタビューや、思い合ってる様子がわかるインタビュー、なぜその仕事を選んだかという原体験が描かれるインタビューがとてもいい。


一つ一つの答えは散らばっているようなんだけど、そしてすごくビジネスの話をしているようなんだけど、ちらっと出てくる子供のときの話や、たいてい大きな成功の前にはお試しのように苦しい試練がきてその試練をどのように乗り越えたかの話とか、そういうのもふまえてみんな最後にはぎゅっと「これからの話」のところでつながってくる。


それが面白い。

みんな、面白い生き方してるなぁ。

 


書き起こしのお仕事に限らず、どんなひとに出会っても「好き」と思ったら、そのひとがどんなふうに生きてきたか聞かせてほしくなる。

どんな小説より、映画より、面白い。


そのときの葛藤や、浮かんでくる景色、そういうものがとっても面白い。


ひとつひとつの話が、そのひとがそのひとしか生きられなかったその瞬間が、とても面白い。


胸がぎゅーっとなる。

 

「仕事」「家族」「お金」「愛」

いろんな要素があるように一見みえるけれど、本当はたぶんそうじゃない。

深い価値観のところでは全部つながっていて、それは「在り方」といういわれかたをするもの。


面白いね、生きるのは。

大変だけど、面白いね。

 

私が今生きている場所は、沖縄県の琉球大学という場所だけれど、そこは今日もすごく綺麗でした。

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自然は本当に完璧だ、とよく思います。


そして実はたぶん、そのなかで生きてる小人みたいな人間も、だめなように見えて、本当に完璧なんだろう、と、わけもなく思ったりして。

ね、綺麗だね。

 

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あ、手、うつってる。写真、上手に撮れるようになれたらいいな。