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「ブログを1000記事書いたら奇跡が起きるよ」
その言葉が本当かを確かめるための過程の記録

「書き起こし」の仕事を始めて半年が経って考えたこと③

 

書き起こしシリーズ、ラスト!

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(会社起こすまでの私の「チーム」は琉大体操部。ほほほほ。)

 

今日は「書き起こし」のお仕事を通して、そのデータの内容から考えさせられたこと、そもそも「書き起こし」から考えさせられたことを書いていきます。


題して「チームっていいね!」です。

 

ここで振り返ってみると。

一番目の記事。
「theリモートワーク!?最新お仕事レポート「書き起こし」~その驚愕の作業内容~」

「書き起こし」の仕事を始めて半年が経って考えたこと① - 0→1000


書き起こしのお仕事そのものについての話でした。
リモートワークのことにも少し触れつつ。

二番目の記事。

「スペシャルレポート!!書き起こし~その技術の裏側、〇〇スキルとは!?~」

「書き起こし」の仕事を始めて半年が経って考えたこと② - 0→1000


書き起こしのスキルの話、タイピングの話。
(タイピングでいうと最近巷で話題の親指シフト、気になります。なにそれ親指シフト。早いらしいよ早いらしい。)

 

では、三番目。

取材データの内容と「チーム」と「努力」について。

  1. 取材データの内容と考え事
  2. 書き起こしそのもの

 

取材データの内容と考え事

私の担当している取材データは、というよりも、このPR tableという会社がやっているのは「ストーリーづくり」です。企業の広告をただつくるのではなく、企業のなかに眠っているストーリーを掘り出して使える形に整えてあげる仕事。

社会に伝えたいのに伝えられていないことを伝えられるように道具をつくる。
0からつくるのではなく0.5だったり、0.1だったりするものを100くらいまでにするイメージ。

そう、この「ストーリー」、誰から材料をもらうかというと。

ベンチャー企業だと、だいたいの場合は創業者、つまりトップの社長さん。
少し大きな会社になると、役員の方だったり、事業部長だったり。
誰もが名前を知っているような会社でも事業部長さんだったり。

まあとにかく、普段生きていたらばったり出会えることはないひとの話を間接的に聞けているわけです。

誰に聞くかというのは作りたいストーリーが何目線のものかとか、誰に届けるものかとかでまた変わってくるんですけれど、それについては割愛。

しかし、どの取材されている方にも共通していることがあるなと感じています。

それは「自ら動いたひと」「仕事を楽しんでいるひと」であること。


まず最初の「自ら動いたひと」について。

これ、一番わかりやすいのは起業家だと思うんです。
起業した方への取材データは「社会の不を解決したい」思いが強いなと。

今の社会にはこれが足りてない!だからこれは求められるはずだ!
言い換えればビジネスチャンスがそこにある、という言い方。

社会が必要していると信じて疑わない気持ちでビジネスを練り上げ。
それがやがて投資家の目に留まり。
出資をしてもらって、さらにビジネスとして動き出せる。

その過程の話って取材を聞いててめっちゃドキドキするし、かつ楽しいです。

社長じゃなくても、社員さんでも同じ。
一つのプロダクトを「自ら動く」ことで解決に導いたり、発展させたり。
しかもそこに、誰もやらないから俺がー私がーというどうしようもない感じがない。
頼まれたから…というめんどくささもない。

たいていの場合、「やりたくて、つい」やっちゃってる。
そして力を出すことを惜しまなかった結果、想像以上の結果を手にしてる。


かっこいいなぁ~~~って。
超かっこいい。

しかもね、ちょっと長くなっちゃうけど、特に何かひとつのプロダクトについてのストーリーや、社員さんが活躍していることを伝えるためのストーリーだと。
「チーム」について感じる取材が時々あるんです。
この「チーム」がまたいい。

エンジニアのひとと、企画をするひとと、お金を考えるひと、営業をするひと。
いろんなひとがそれぞれの持ち場でパワーを発揮することで一つの目標が達成される。
それってなんて、なんていいんだ!!!!と大興奮ですよ。


自分ではどうしてもできないことがある。
そのできないマイナス100ぐらいのことを0、つまり誰にも迷惑をかけない状態にまでもっていく努力。
自分だとなぜかほいっと軽くこなせちゃうことがある。
その、当たり前にできる0の状態にあることに更に磨きをかけ100にする努力。

どちらも同じ「100」の努力。

でも、前者、できない→誰にも迷惑をかけない「努力」はしんどい。
だって「なんでできないんだ!」の連続。
自分を責めて見張ってする努力。

だけれど、後者、できる→もっとできるにする「努力」はたのしい。
だって「これもできるならあれもできるはずだ」の連続。
自分を認めて人からも褒められる努力。

どっちが気持ちいいかなんて一目瞭然ですよね。
(もちろん前者が必要な局面もあるけどさ、チームのレベルの底上げとか。)

それでね、なんで「チーム」に感動するかというと。
だって、うまくいくとみんながみんな楽しい「努力」ができる。

努力って好きじゃないけど、ついやりたくなっちゃう努力は楽しいよね。

 

チームっていいよね。
10年後くらいには、そういうチームと一緒に会社をしてみたいなと思う日々です。
何やりたいかもやんわりある。
そのためにはもっともーっと経験して、本当にやりたいか考えてみることが必要。
(きっと10年もしないうちにやることになるはず、ね笑)


書き起こしそのもの

書き起こしのお仕事自体はもうすぐなくなるお仕事だと思っています。
なくなるって私が辞めるという意味ではなく。
あと数年もしないうちに、書き起こしは人を必要としなくなるからです。
だってsiriやOK googleがあんなにしっかりと音を聞き取って返事をして。
つまり書き起こせちゃってるわけです。

ということは、あと数年もしないうちに音声データを文字にする技術は更にその精度をあげて商品化できるレベルになる。
だとしたら、だとしたら。
書き起こしのお仕事って続けられるものではないなと思います。

それに、その技術が確立されれば、ライターさんはその日のうちに記事を作成することが可能になる。
もっといい記事、鮮度の高い記事を書くことができますもんね。

(記事作成もAIができるようになるのではという議論がこないだどっかでされてたけれど、それはまだ先な気が。そして特にPR tableさんとかが扱っているような、キュレーションではない内容っていうのは、人工知能ができるようになるのは10年、20年は先じゃないかな。)

そう、だから、このお仕事をしているのは、書き起こしの技術を向上させるためではなく、様々な経験談を吸収し思考し次の行動に役立てるため。
そして、ライターさんたちと編集長のやりとりから、もっとリモートワークを考えて、もっと自由な働き方を模索しつつ、スケジュール管理とか、工数管理とかできるようになるため。

つまり「レベルアップ」と「セルフマネジメント」の修行です。


あ、これで最後と書いたけれど、もうひとつ。
「エリート」についての考え事もでてきたのでこれも今度書こう。

もし書き起こしに興味を持たれた方は過去記事こちらから。

「書き起こし」の仕事を始めて半年が経って考えたこと① - 0→1000

「書き起こし」の仕事を始めて半年が経って考えたこと② - 0→1000

どうぞ!