まだ、何も置いていないステージ。
まだ、誰もいない客席が見えるステージ。
立って眺めただけで当日うまくいく映像が見えたような気がしました。
ここにいる1708名のお客様の前でラートをする。
不思議な話、微弱の電気みたいなものがずっとビリビリして、左足と左手から右足と右手に流れていました。びりびり。
うまくいくよ、やってみて、と目には見えないけど言われた気がして。
このステージは「やりたい!」と言って手を挙げた舞台です。
そして、二人の方が「いいよ」と言ってくださったおかげで立てる舞台です。
直接お話したときに「3年後に出させてください。」と言ったら。
「うん、いいよ」と言ってくれた心屋仁之助さん。
でも、そのあとずっともやもやして。
それをやりたいのは本当に「3年後」つまり「いつか」なのか?
それとも、今?
ずっと自分に聞いていました。
あるときわかったのは、「3年後」を掲げていてもその「3年後」はいつまでもこないということ。
3年後って言った理由は、よくわかっています。
今の自分の力量ではできるパフォーマンスも限られているし、舞台慣れもしてないし。
失敗するかもしれないし、それで迷惑をかけてしまうかもしれない。
そうやって考えて設定した3年後。
でも、そもそも。
私は飽き性だし、運動神経はよくないので怪我もしやすい。
そのうえビビりなのでまだオーディションを受ける気もない。
…あれ?
となったんですよね。
3年後、元気にラートをやってるかなんてわかんない。
そもそもラートから離れているかもしれない。
まだ舞台に立つための調べ事すらしていない。
っていうことは舞台慣れなんてしてるはずもない。
その3年後こないんじゃないかと。
なら。
なら、「失敗をする」「失敗をして嫌われる」のをこわがって「やらない(先延ばし)」を選ぶのではなく、失敗しても嫌われないと信じて、ただただベストを尽くしてみればいいんじゃないかと。
今の自分でだめなら、きっと頼んだ時点で断られる。
なら、だめでもともと。
だめもとで頼んでみよう、と決めてメッセージを送りました。
動画送っておいで~~~
と、お返事をいただき。
動画を送りました。
主催の比嘉やよいさんから「感動したよ」と言ってもらい。
当日が楽しみだね!!と。
さて、当日どうなるのでしょうか。
でも、会場下見で感じたあの感覚はきっと「何があっても大丈夫」だということ。
ぜひ、心屋仁之助講演会in沖縄、12月20日みにきてくださいね。
チケット購入はこちらから。
イベント詳細 | 心屋仁之助 沖縄講演会 2016 ~ぢん祭り in Okinawa ~
お待ちしております。
昨年の講演会があったから、Movementで感じた気持ちを閉じ込めることなく、自分のなかで育てることができるようになりました。
大学生にいっぱい来てほしいんだよなぁ。
どうしたらいいんだろう。動こ。