「ブログを1000記事書いたら奇跡が起きるよ」
その言葉が本当かを確かめるための過程の記録

「お仕事」によって得られるお給料以外のものについての話。

 


今日、二種類のアルバイトをしました。

ひとつめは「書き起こし」、ふたつめは「レセプタント」です。

午前中に書き起こし、午後にレセプタント、という流れです。


どちらもかかった時間とお給料の値段は同じです。
三時間で3000円です。

時給換算するとちょうど1000円。


ちなみに、沖縄の最低賃金は700円程度ですから、それに比べると少し高いね、というお給料。

もともといた東京や愛知は1000円からスタートする場所が割と多かったように記憶しています。
ので、だいたい普通の額といえるかな。

沖縄県での仕事内容だと、東京・愛知だとプラス300~500円くらいもらえる場合が多いように思いますが。

携帯会社のキャンペーンガールのアルバイトは、時給1000円~1200円くらいでしたが、東京だと1200円はふつう、1500円もらえるのがだいたいのところ、という印象。


どちらにせよ、私の一時間の労働と引き換えに、お給料を頂いたわけです。

 

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(今日の記事はとってもながい自分の「仕事観」の話です。結論は、できたらあんまり誰も傷つけることなく自分の好きなことでやりたいこと全部やる、でした。最後にわかったんだけどね。で、こういう考え事ができるための種まきは出会ってくださった大人の先輩たちがくれたんだなってすごく思います。本当にありがとうございます。ごちそうさまでした、スペシャルな夜に感謝して。)

 

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この記事にもちょっとだけ書きましたが、少し前から「お金」がひとつ考え事のテーマにあがっています。

 

ということで心屋仁之助さんのこの新作も読みました。

 

イラスト版 一生お金に困らない生き方

イラスト版 一生お金に困らない生き方

 

 

このなかに書かれていたことで特に心に根付いた言葉は「時給やお給料は自分で決めている自分の価値」という言葉でした。

そしておそらく、この「時給」「お給料」は厳密にお金のことだけをさすわけではないだろう、というのが私の今のところの解釈です。

つまり、目に見えるものが金額としてわかり、それは紙幣や貨幣の形で手に入る「お給料」ではあるものの、それにプラスされる形でその時間分の「経験」や、それに付随する形で「感情」も手に入れることができる、ということです。

 
最初に書いたように私は今日二つのお仕事を経験しました。
今回の記事では、この二つのお仕事によって得た「自分の好きな働き方のポイント」についてと、お仕事によって「お給料以外にもらえるもの」についてを書いていきます。


お仕事のひとつめは書き起こし、一時間の取材テープを文章の形にするのが作業内容です。もう何度か経験しています、今回で10回になるくらいではないでしょうか。

ふたつめはレセプタント、これは生まれて初めて経験しました。もう二度としないと思います。
レセプタントという言葉も初めて聞きましたが、その運営元の組合の公式ホームページには「レセプション+アテンダント」と示されていました。
宴会やパーティなどのお手伝いをする女性を意味します。
キャンペーンガールとはまた違う意味ですごく好きではない仕事でした。

 

さて、それぞれのお仕事で、私は一体何を手に入れたのでしょうか。


まず書き起こし。

超たのしかった、これはもう毎回のことですが、取材内容がとにかく面白くてたまりません、世の中にはこんなに熱い想いをもって仕事をされている方がいるのか、と毎回驚かされますし、それが記事になっていく過程は作品作りだなと感心…。
(上から目線のようだけどそういう意味じゃなくて、本当に感心、感服と似ているけれど少しニュアンスが…!)

だいたいの取材対象が起業家の方や、社内でも活躍されている方の場合が多いので、それもまた刺激になります。お仕事を「ジブンゴト」にしてがっつり取り組み、それが社会をよくすること、もしくは身の回りのひとの役に立つことを確信しているってなんてかっこいいんだろうって。

ああ記事が書きたいなと書き起こしをしていると思います。

これをああして、こうして組み立てて、と思い浮かべながら声を文字にしていく作業がすごく楽しいです。

記事が書けるようになったらもっと面白くなるなぁ~~。


これは沖縄の会社ではなく東京の会社とのやりとりなので、「リモートワーク」という観点からもとても勉強になります。
どのようにタスクを共有しスケジュール管理をするのか、顔を合わさずに品質をどう担保しているのか。

仕組みそのものがすごく面白いし、ハイテクで楽しいし、最前線の話をインプットできるし、すごく楽しいんです、本当に楽しい。


ということで、このお仕事で得てるのは次の三つです。

1.「一時間1000円」という金額でわかるお給料
2.「リモートワーク」の働き方を身をもって体験することによる理解
3. 「インタビュー内容」によって得られる情報
4. 「最前線」のひとの話を聞くことによる刺激


先ほど、「目に見えるものが金額としてわかり、それは紙幣や貨幣の形で手に入る「お給料」ではあるものの、それにプラスされる形でその時間分の「経験」や、それに付随する形で「感情」も手に入れることができる」と書きました。


これに沿って分析すると、

1.「一時間1000円」という金額でわかるお給料
→お給料
2.「リモートワーク」の働き方を身をもって体験することによる理解
3. 「インタビュー内容」によって得られる情報
→経験
4. 「最前線」のひとの話を聞くことによる刺激
→感情

というようになります。
(「リモートワーク」の働き方については更に細分化が可能です、主に自分を律する=締め切りを守る、にはどうするか、というところが大きいけれど。)


もうちょっと早く書き起こせるようになったり、記事が書けるようになったら、頂ける金額もあがっていくと思います。
そうなったらもっとハッピーです。
だって、世界中どこにいてもできるお仕事だからです、超自由。
そして、書けば書くほど上手になって、それがそのまま自分ブランドの確立につながります。
(そんなうまくいくわけないさ!というちっちゃい声ももちろんあるけど、そうなったらいいよね!という大きな声のほうが今の自分のなかには聞こえます。お調子者。)

 

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(インタビューからの記事作成ほんとにしてみたいな~~あほだけど失言マスターだけど)

 

では、二番目のアルバイト。

いやもう書きたくない~~~。
なんていうかこれは会社の運営方法に問題がありすぎてもうだめ。

やっぱり書かない。
いや書こう。


うーーー…


いや、詳細は別記事にします。ちょっと話が長くなっちゃう。


とりあえずこのお仕事(お仕事とも書きたくない)によって得られたもの。

1. 「一時間1000円」という金額でわかるお給料(移動時間長かった分マイナス100円くらいかな。)
2.「女性-男性の接客」の現場の経験
3. 「格差」「ジェンダー」「笑い」「琉球文化」「中心主義」「美」に関する考え事の促進
4. 「自分の感じ方」を受け入れることの大切さの再認識!

 

これを、さっきの書き起こしの話みたいに分類してみると。

1. 「一時間1000円」という金額でわかるお給料(移動時間長かった分マイナス100円くらいかな。)
→お給料
2.「女性-男性の接客」の現場の経験
→経験
3. 「格差」「ジェンダー」「笑い」「琉球文化」「中心主義」「美」に関する考え事の促進
4. 「自分の感じ方」を受け入れることの大切さの再認識!
→感情


とりあえず一番の収穫は「こんな働き方ぜったい嫌だし後輩には勧められない仕事は自分でもしない」という決意ですね。

 

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(そういえば酔っぱらってるときに花火を口にくわえない、という決意も最近しました、7月か6月にしました。)

 


ここまで書いて、そもそもアルバイトと「お仕事」の違いってなんだ、と思いました。

が、これについては過去の自分が答えを出しておいてくれました。 

そう、「お」がついている仕事は楽しいです。ワクワクするし、ドキドキもするし、新鮮で、非日常。飽きていません。 「お」がとれている仕事は退屈です。私である必要がないし、いつ辞めても代わりがいれば影響がないから。

どうして仕事に「お」をつけて呼びたくなるのか、の話。 - 日高春奈-ぐるぐる人生の記録。

失敗ばかりのダメダメな自分にお仕事ありがとうございます!の「お」大変だけどウキウキしていてヨロコビいっぱいでありがとうございます!の「お」

どうして仕事に「お」をつけて呼びたくなるのか、の話。 - 日高春奈-ぐるぐる人生の記録。

 

と、ここでは答えが出ています。

(おがついてるのが「お仕事」、それ以外はアルバイト、という認識。) 

 

でも、今回のことでさらにわかりました。


前回のこの記事で、「正義への責任」という本を紹介しました。

 

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このなかで書かれているのは「社会問題の責任はだれにあるか、あなたにはないといえるか」という問いです。


友人のひとりに「地球温暖化は僕のせいです。」と冗談のように口にする男の子がいます。
(他責ではなく自責で物事を考えることが大切だよ、という師匠の教えを守っているそうです。)

この記事に書いてたかな。

こんにちは。くろしまはやてです。... - Topothesia

 

この考え方って真実のひとつだと思います。


だって、この記事にも書いたけれど、ファストファッションの生産者を殺しているのは私です。

 

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昨日シェアしたこの記事にあるような村全体への暴行を許しているのも、もしかしたら私かもしれません。

hirokimochizuki.hatenablog.com


そんなこと、意識しないで生活するのは、知ってしまったらもう無理で。

知らない自分には戻れない。


知らないふりをすることがフラストレーションならば、まずその事実を認めてしまって、そのあとに「じゃあ今の自分には何ができるかな」と自分のために思考すればいいわけです。


できる範囲の行動をとるだけで、無能ではあるかもしれないけれど無力じゃなくなる。それってすごく大切なこと。
(この言葉は今朝前のバイト先のオーナーのツイッターが流れてきてそれに書いてありました。拝借。)

 


そう、だから、何が言いたいかっていうと、私は私の仕事によって世の中が少しでもいいほうに、せめて悪いほうにはいかないような世界になるようなことをしたい。
今書き起こしで触れているような大人たちの仲間入りをしたいという気持ち、それは「成功したい」なのではと最初懐疑的でしたけれど、そうじゃないことがようやく今日わかりました。さっきね。

 

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(今日はね他にも新しくできた友人と宜野湾の森を冒険したり、いろいろあったんだけど、それについてはまた別にね。あり好きの友人です。)

 

エリートになりたいわけでも、仕事が超できるスーパーマンになりたいわけでも、みんなを助けるヒーローになりたいわけでもない。
ラートを広めるアイドルのようなものになりたいわけでもないし、みんなの声を拡声器のように届ける発信者になりたいわけでもない。


私は私が生きやすいと思える社会をつくるために、そのために少しでも自然な選択肢を取りたい、という気持ちです。

 


それがね、他方から見たら「いい社会」じゃないんじゃないかとか、そんな綺麗ごとは、という話はもうこの際どうでもよくて。
「社会問題をこの手で解決するんだ!」というような使命に燃えるつもりも毛頭なくて。
(それはそれで素晴らしいことだと思いますが、私はそういうタイプじゃないというだけ。)

 

ただただ自分が好きなことで、無関係なひとの人権を否定しないような形で、いくつかの種類の楽しいことによって生計を立てたい、というか。

まだあんまりきれいな文章の形にできていないけれど、そんなようなことを、私なりの「正義への責任」を果たせる働き方をしたい、と思った夜でした。

 


長くなってしまったーーーー
読んでくださってありがとうございます。


あなたのお仕事観、聞かせていただけたらすっごくうれしいです。
たくさんのケースを知りたい気持ちです。


インタビューとかもしてみたいなぁ。


やってみようかな。

 

今日はもう終わりますね、よく眠れますように。

明日がいい日になりますように。

なる気しかしないけどね!

 

 

ああ冒険の記事も書きたいけどもう眠りたい。ハブには出会わずにすんだ!

この看板沖縄に来てはじめて見た!

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