「ブログを1000記事書いたら奇跡が起きるよ」
その言葉が本当かを確かめるための過程の記録

あなたは「アウティング」をしてませんか、誰かをむやみに傷つけていませんか、の話。


「アウティング」の意味を知らないひとはどれだけいるんでしょうか。

「アウティング」によって傷つけられたひとはどれだけいるんでしょうか。

アウティングをしてしまった経験はありません。

(その経験をつくらないことを選んでいるからです。)


でも、アウティングではない方法で人を傷つけてしまったことは沢山あります。
そんな自分がこの出来事に触れていいのかわかりません。
聖人君子でも、完璧な人間でもないからです。
「お前はどうなんだ」
という自分のなかの声に、それでも良く生きたいという気持ちで書きます。

 

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私のブログを読んでくださっているひとは大勢のひとではありません。
意味のない発信かもしれない、とも思います。
でも、この記事が「知る」の入口になったらいいな、という気持ちで書いています。


・「アウティング」とは
・差別と無関係なひとなどいない
・どう振る舞うかは選択できる

 

「アウティング」とは


この記事では、「アウティング」は、


本人の了承を得ずに、公にしていない性的指向や性自認を暴露すること

 

LGBT基本用語集 - Deaf-LGBT-Center より引用。


という定義で話をすすめます。

具体的には、「だれだれ、ゲイってよ」「あのひととあのひと付き合っているって。」とか、そういう発言を指します。

重要な点は、本人がその性的指向をオープンにしているか、周りに隠しているかは関係ないこと、です。

本人が自分がどのようなセクシャリティを持つかを理解し、かつ、周りに自分はセクシュアルマイノリティーである、と公言していたとしても、本人以外の口から本人のそれについて口外されることはアウティングです。

そして、アウティングはアウティングされたひとを傷つける場合が多いです。

今回、この記事を書こうと思ったのは、このニュースを、先輩の萌子さんがシェアしていたからです。

 

www.buzzfeed.com


「傷つける」どころではなく、ひとつのひとの人生が終わってしまうほどのこと。
それがアウティングなのだと実感しました。
そして、これはなんて身近な出来事なんだろう、とゾッとしました。

上のニュースのなかでこのようなことが書かれていました。

 

「しかし、Aくんは、自分が同性愛者だということは受け入れていました。
 同性愛を秘密にしていたのは、同性愛者への差別・偏見がある社会を冷静に見つめていたからです」
「Aくんは、『男が男を好きになるのがおかしいんだからしかたない』といわんばかりの対応に、苦しめられていたのです」

 


そして、萌子さんはこのシェアに下のような文章を添えていました。


私が加害者になるかもしれない
私が被害者になるかもしれない
「知らない」を「知らないまま」にしておくことの悲しみと怒りを残して、彼は逝ってしまった。
あなたはどうですか

 

 

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差別と無関係なひとなどいない


上で紹介したニュースのなかの言葉、そして萌子さんの言葉。

アウティングはそれ自体が非常に嫌なもので、人を傷つけるもの。

(話ずれちゃうけど、アウティングって別に「性的指向」の話だけじゃない、最近もややそれで腹が立っていますが、私が誰を好きだとか、そういうのは私の口から伝えるもの。ばかやろー!付き合った、別れた、引っ越した、離婚、再婚、出産えとせとら。私は口が軽いのを自覚しているのであれなんですけど…重要な話というのは人に話せません。言っちゃった話が重要でないという意味ではないけど、そういう意味です。気になる人は確認したらいいと思います、だれかに話してもいいことなのかどうか。)


でもそれ以上に嫌なのはこの社会です。

「みんな違ってみんないい」に収束してしまうところ。
「私は受け入れます」という上から目線な姿勢。
「寛容な社会を!」という意味のわからない言葉。

大っ嫌いです。


みんな違ってみんないいなら、なんで大学にはトイレひとつも整備されないのか。
私は受け入れます、の「受け入れる」の言葉はどういう意図でつかっているの?
「寛容」にしなきゃ一緒に生活できないの?

ばっかみたいだし、ばかみたいって思わないひとが多いならそれもばかみたい。


私は、たくさんセクシュアルマイノリティーの友達を傷つけました。
萌子さんがnugeに関わる機会をくれるまで、自分がどれだけひとを傷つけているか無自覚なまま。

「ゲイなの?」「それはゲイっぽい。」
いじり、とか、笑い、の感覚で使っていました。
土下座したいくらいの気持ちで書いています。
カミングアウトしてくれたあと、私はどうしたらいいかわかりませんでした。


気を遣え、気を遣うべき、という意味では書いていません。
あまりにも軽んじすぎた、という後悔の気持ちです。


これを読んでくださっている方はどうでしょうか。
「当たり前」の仕組みに、どれだけ沢山の差別があるんだろうと、勉強をすすめていくなかで実感しました。
そして、それに「?」をつけていかなければ、社会は変わらないんだ、と、そう思います。

 

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(はてなの顔したかったけど照れてしまった、写真慣れ早くしよう~~
ブログに顔写真をあげるのは「自分の顔を好きになろうキャンペーン」の一環です
ひぃ~~と思いながら毎回更新する、まだまだここから。キャンペーン中なのをばらすのはよくないんだけど、でも、写真のことについてやなこと言われてやだったから。そのやなことも受け入れられないといけないのもわかるんだけど!くーーー)
 

どう振る舞うかは選択できる


上に書いたようなことを実感してから、言葉を選ぶようになりました。
誰もが異性愛者ではない、という「当たり前」を理解したからです。

そして、自分がこれは嫌だ、と思ったら「その言葉はつかわないでほしい」とその場でいうようになりました。
その「いじり」はひとを傷つける、というときに。


でも、少し前にドライブ中、言えなかったことがありました。

友達が、彼の友人のアウティングをしているのに対して「それは許可をとって話しているのか」と聞いて、「許可をとっているわけではないけど、彼は隠していないよ」と答えれたときに。
私は、それもアウティングになるよ、とちゃんと言えませんでした。
面倒くさがられるのがこわかったからです。


言えなかったこと、言ってしまった言葉は、ひとつひとつ積もって、私の身体のなかに重たい鉛みたいにたまっていきます。
ドロドロとした、イヤなもの。

ごめんなさい、と言えばなくなるわけでもなく。
忘れようと思ったって、忘れられるわけでもなく。


ゲーテの言葉にこんなものがありました。

 

 

そうであるなら、私はやっぱり、よく生きたい、と思います。


だから、毎日、新しい一日が始まる度、その一日を生きながら、そういう場面に当たったときに考えます。
言うのか、言わないのか。
止めるのか、放っておくのか。


だいたい目上のひとが言ってるときは止められないことが多いです。
そしてまた鉛がたまります。


死ぬころには身体のなか鉛でいっぱいになってしまうのでは、と時々こわくなります。
鉛は消えるのかなぁ、わからない。

 

読んでくださってありがとうございます。

私はまだまだ失言マスターです、一秒黙るルールもだいぶ身についてきましたが、言わなくていいこと言っちゃう癖はしぶといです。
でも、もう一年半前くらいになるのかな、nugeに出会ってから、この分野のことに関しての失言は本当に減りました。
よかった、と思っています。感謝しています。

 

読んでくださった方によく伝わる内容だったらいいなと思います。
本当にありがとうございました、読んでもらえて嬉しいです。


これを書いている途中に「カミングアウトされた側」の視点についてのコメントを萌子さんから教えてもらいました。
それも本当に重要だ、と感じました。

突然言われて戸惑う気持ち、どうしたらいいかわからない気持ち。
至極当然なことだと思うからです。

でも、それはそのまま、カミングアウトしてくれたひとに投げかけられたらいいなと思います。
なんでも言ったらいいんです、たぶん。
コミュニケーションはどんどん磨かれるものだから。


投げかけられないときも、専門機関を探して話せたらいいなと思います。
そんな場所が沖縄にあってそれを先輩がやっていることがとてもいいなって思います。

思います。

もしかしたら、こんな結果になってしまったことを一番悲しいのは訴えられた相手なのかもしれない、と思いながら。
(大学側はもっと考えたほうがいいと思うけど、政府も)
そして、この記事を書くことは、そのひとにとって「加害」になることかもしれないけど。
それ以上にアウティングのこと、何人かに伝えたいと思って書きました。

周りのね。

 


そんな今日のマヤ歴のエネルギーはこんな感じ。

 

 

 

あと、こんなのも流れてきた。

 


マヤ歴こっちでも見れます。

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すごいね!

今日もあとすこし、素敵な夜になりますように。

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